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特定秘密保護法に反対するため、弁護士や市民が「秘密法と共謀罪に反対する愛知の会」を結成しました。各地のイベント、最新ニュースも載せます。集団的自衛権にも反対です。https://www.facebook.com/nohimityu


by beshi50
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2015年 06月 13日 ( 2 )

•知多半島市民有志からのレポート[ 2015-05-30 01:34 ]
http://nohimityu.exblog.jp/24183307/
の続き、知多半島市民有志の街頭宣伝を呼びかけているHさんからの報告です。

  *      *      *     *     *

6月11日(木) 18:00~ 19:00 常滑駅
第4回「戦争法案」反対 宣伝行動を行いました。

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この日の参加者は計9名。常滑駅 改札前の通路は屋内ですが、「公道」という扱いということで、この通路上で宣伝を行いました。
恒例リレートークはハンドマイクなしで、肉声による訴え。音がよく響く場所と言っても、地声が大きくない人には話しにくいということもあって、この日はビラの配布などに専念する人も数人みえました。

この日の天気は雨。屋根の下で雨宿りをしながら、迎えの車を待つ人もいて、宣伝行動には却って好条件でした。

何人かの人と、時間をかけて対話や意見交換をすることができました。

元自衛官という20代くらいの若者とは話が弾み、宣伝終了後もさらに1時間くらい対話することができました(計2時間くらいの対話)。最終的に「戦争を回避するには外交努力が大切」ということで、意見の一致を見たようです。

宣伝行動で6.13「戦争は絶対にダメ!知多半島市民の集い」のビラを配布するのはこれが最後ですが、宣伝自体は「戦争法案」が廃案になるまで続けて行く予定です。

宣伝行動に参加したH2さんが、主に若い世代の人との対話・意見交換を積極的に行いました。対話した大まかな内容についてレポートいただきましたので、以下に紹介します。

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〈19才 女子大学生〉
安倍政権の今の暴走ぶりを止めなければ、戦争に巻き込まれてしまいます。
来年の参議院選挙、そして(憲法改正の)国民投票に備えて、戦争はだめ!と声を挙げていきましょう。
(わたしの語りかけ)
「そうはならないと思いますよ。だってわたしたはちは70年間平和を保ってきた実績があるんですから。」

〈男子高校生・2名〉
今の時代の危うさ、「どうすれば良いのかを一緒に考えていこう」という提案に対して深く頷いてくれた。

〈元自衛官〉
・現代のハイテク兵器はとても素人に扱える代物じゃないから、徴兵制によるにわか仕込みの兵士ではとても勤まりません。
・軍事費をもっと投入して、軍備増強を図るべきです。場合によったら核武装もありでしょう。
(そりゃあキリがないよね。とわたしの意見。)
・国同士の全面戦争は有り得ず、あるとすればテロ。特にISが脅威。それに対する備えが緊急の課題。
・原発がヤバいことは解る。しかし、日本は外交力ゼロでしょう!
・それと共に技術力と経済力がいる。それらを十分に使って、外交を展開すること。
(これはわたしの意見です。同意してもらった。)
・戦争を起こす原因に貧困があるのだから、貧困をなくすための援助と外交に生かすこと。
(これもわたしの意見。同意。)
・従軍慰安婦については、証言しかなく、証拠が全く不十分。だからといってスルーしてはいけない。(わたしの意見。同意。)
・従軍慰安婦の被害者の数を問題にする必要は全くない。(わたしの意見。同意。)
・被害を受けたと言う人がいるのなら、調査は十分行うが、まず謝ることだ。(わたしの意見。不同意。)
・こういう運動をしている人たちはガチガチの融通の利かない人たちだと思っていたが、今日はよく話ができてよかった!

また会いましょう、と言って、握手して別れました。お陰で、男子サッカーを見損ないました。

以上
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H2さんは、毎回の宣伝行動の中で、このような対話や意見交換を積極的に行っています。
若い世代の人や異なる意見をもつ人との対話ができていることは、わたしたちにとって、とても貴重な経験だと思います。こういうことができているのも、毎回の宣伝行動が大勢のみなさんに参加いただいているためですので、今後の宣伝にもみなさんのご協力をお願いします。

今日はいよいよ「戦争は絶対にダメ!知多半島市民の集い」当日です。こちらへも大勢のみなさんのご参加をお願いします。
H

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by beshi50 | 2015-06-13 12:07 | お知らせ・報告など | Trackback | Comments(0)
NPO法人 情報公開市民センターは、平成26年7月の秘密保全法制に関する関係省庁との協議に係る文書を内閣官房に情報公開請求したところ、2015/6/3で開示決定が出ました。
その中に、日本国政府が作った、国連自由権規約委員会での秘密保護法審査に関する想定問答リストが掲載されていました。
・開示された想定問答リスト
 http://www.ombudsman.jp/data/H26-7soutei.pdf

国連からの想定質問に対し、「秘密保護法は国連自由権規約19条ならびに日本国憲法に違反しない」と強弁する姿が見てとれます。ピレー国連人権高等弁務官が秘密保護法に対して「秘密の構成要件が明確でないため、政府は自らにとって不都合な情報を秘密指定することが可能となっている」と懸念を表明した件については、「懸念は当たらない」としています。

また、「ツワネ原則から逸脱しているのではないか」との想定問答については「ツワネ原則は法的拘束力を有するものではない。ツワネ原則は情報へのアクセス権が国の 安全保障上必要な場合に法律により制限されることを認めている」としています。
 
このような丁寧な想定問答を日本国政府が作った背景には、国連からの強い懸念に対してなんとかやり過ごそうとする姿勢があったものと思われます。しかしながら、この想定問答では、とても国連からの懸念を払拭するだけの説得力に欠けます。

しかも、添付されていた、国連との「これまでの経緯」については、「公にしないことを前提とした国際機関とのやり取りの具体的な内容が 記載されている部分については、公にすることにより、国際機関との信頼関係が 損なわれるおそれ及び国際機関との交渉上の不利益を被るおそれがある」として非公開となっています。
 
2015/8/4に情報公開請求したにもかかわらず、開示決定がされたのは約10カ月後の2015/6/3でした。この間、2014/7/24-8/24まで運用基準等のパブリックコメントがあり、2014/12/10に秘密保護法の施行がなされています。
それまでにこの資料がでていれば、運用基準などに影響があったのではないでしょうか。早急な開示を求めます。

・開示決定書
 http://www.ombudsman.jp/data/150603.pdf
・平成26年7月分 秘密保護法 法令協議・法令以外の協議(今回開示分)
 http://www.ombudsman.jp/data/H26-7.pdf
 
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NPO法人 情報公開市民センター 秘密保護法特設ページ
http://www.jkcc.gr.jp/menu6.html

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↑開示された、国連との「これまでの経緯」


by beshi50 | 2015-06-13 00:00 | 国際情報部会 | Trackback | Comments(0)