政府が25/2/7に国会に提出した「能動的サイバー防御法案」の問題点を伝える前に、23/7/4に名古屋港のコンテナターミナルがサイバー攻撃された件をわかりやすく解説する1分動画を作ってみました。
ぜひ御覧下さい。
以下動画も御覧下さい。
・そもそも「サーバー」って何ですか?1分で解説!
・「サーバー」と「サイバー」の違いを1分で解説!
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2023年7月4日、名古屋港のコンテナターミナルで、ランサムウェアによるサイバー攻撃が発生しました。この攻撃により、コンテナの積み下ろし作業や搬入・搬出を一元的に管理する「名古屋港統一ターミナルシステム(NUTS)」が停止し、約3日間にわたりコンテナの搬入・搬出が停止するなど、物流に大きな影響を及ぼしました。
この障害により、トヨタ自動車の愛知県と岐阜県にある4つの拠点の稼働停止や、アパレルメーカーにおける衣類の入荷遅延などが発生しました。 また、船舶との間の荷役作業はマニュアル作業により継続されましたが、最大24時間程度の遅延が生じ、影響を受けたコンテナは約2万本に上りました。
この攻撃の原因は、ランサムウェア攻撃者グループ「LockBit(ロックビット)」によるものであると報道されています。 LockBitは、2019年に確認されたランサムウェアで、サービスとしてのランサムウェア(RaaS)をビジネスモデルとして採用し、全世界的に活動が活発な攻撃者集団です。
この事案を受け、国土交通省は「コンテナターミナルにおける情報セキュリティ対策等検討委員会」を設置し、名古屋港で発生した事案の検証や、コンテナターミナルの運営に関する情報セキュリティ対策の強化などを検討しています。
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・秘密法と共謀罪に反対する愛知の会 能動的サイバー防御法
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