秘密法と共謀罪に反対する愛知の会は、22/5/30にオンライン講演会「市民の政治的表現の自由が市民社会を守る」~大垣警察市民監視違憲訴訟1審判決を題材に~ を開催し、約90名が事前申込しました。
(録画視聴を申し込まれた方には、愛敬先生の詳しいレジュメをお送りします。)
ご不明な点は、電話052-953-8052(内田)まで。
講師の愛敬浩二・早稲田大学法学部教授(憲法学)は、「社会全体の健康を守る市民社会には、『政府にとって望ましくない発言をする人』を守ることが重要だ。大垣警察市民監視事件だけでなく、全国的に捜査機関等による『市民社会』への攻撃が相次いでおり、本訴訟に勝訴することが極めて重要だ。本件は古典的プライバシーだけでなく、名前、住所、メール、電話番号など『プライバシー外延情報』も問題となっており、さらに収集・管理も問題となっている。それらは『激痛』ではなく『鈍痛』だが、それこそが重要だ」と述べました。
質疑の際、原告の船田伸子さんや近藤ゆり子さんが、当事者としてどう思っていたかを率直に語りました。
・引き続きのご支援をお願いいたします。
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秘密法と共謀罪に反対する愛知の会
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・大垣警察市民監視違憲訴訟の勝利をめざす「もの言う」自由を守る会