中谷雄二弁護士講演録『「共謀罪」-ひるむな、萎縮するな』発売
2017年 12月 14日
秘密法と共謀罪に反対する愛知の会は、2017年7月25日にウィルあいちで行った、当会共同代表の中谷雄二弁護士講演を完全採録した冊子『「共謀罪」-ひるむな、萎縮するな 今こそ憲法を武器に闘おう!』を発行しました。
1冊200円*別途送料1回200円です。全32ページ。
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冊子とともに郵便振込用紙を同封いたしますので、後日お振り込みください。
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「法の目的は正義だ。しかしその獲得の手段は闘争である」(ドイツの法学者 イェーリング)。まさに戦争国家へと傾斜する権力に対峙し闘ってきた弁護士・中谷雄二の原点はこれだ。
切り開いてきた現実を振り返り、獲得したもの、これからの課題はなにかを鋭く語った90分の講演録です。
ぜひお読み下さい。
講師紹介 中谷雄二(なかたに ゆうじ)さん
弁護士 秘密法と共謀罪に反対する愛知の会・共同代表
安倍内閣の暴走を止めよう共同行動実行委員会・共同代表
1955年京都生まれ 立命館大学法学部卒業
名古屋共同法律事務所
愛知県弁護士会秘密保護法対策本部副本部長
カンボジア自衛隊派遣違憲確認訴訟、名古屋三菱女子勤労挺身隊訴訟、
イラク自衛隊派兵差し止め訴訟などで弁護団として活躍。
イラク派兵の名古屋高裁違憲判決を勝ち取る。
労働事件や障がい者の人権擁護に取り組む。
近著に『晃平君「いのちの差別」裁判』(共著 風媒社)がある。
<目次>
はじめに
1 「共謀罪」は何のために造られたのか
2 「共謀罪」懸念は解消されたか
3 「共謀罪」発動させない闘い
4 「共謀罪」廃止を求めるたたかい
5 安倍首相による改憲構想の意味と憲法への影響
6 改憲論提起の意味
7 今後どう闘いを進めるか




・秘密法と共謀罪に反対する愛知の会
17/7/25 「共謀罪」-ひるむな、萎縮するな 170名参加
http://nohimityu.exblog.jp/26842660/
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・2014年6月6日 中谷雄二弁護士講演録
『集団的自衛権行使容認に反対し秘密保護法とどう闘うか』
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