愛知県内 街頭宣伝レポート二題
2015年 06月 28日
1) 知多半島市民有志による街頭宣伝のレポート
【第3回】のレポートは http://nohimityu.exblog.jp/24183307/
【第4回】のレポートは http://nohimityu.exblog.jp/24253863/
【第5回】
6月18日(木) 18:00 ~ 19:00 第5回「戦争法案」反対 宣伝行動を行いました。場所は知多半田駅。

天候が危ぶまれましたが、宣伝行動の1時間は小雨がパラつく程度でした。中止にはせず決行。
この日の参加者は10名。うち1名は、20才の若者がその場で参加しています。
ハンドマイクを順番に回してのリレートーク。そして、 7月4日17時、雁宿ホール前広場集合の「戦争はダメダメ大パレード in 知多半島」のビラを配布しました。

市民の反応が、明らかに以前とは違いました。高い確率でビラを受け取ってもらえ、「ご苦労様です。」などと声をかけてくれる方、その場で対話になる方も何人か。さらに20才の若者がその場で宣伝行動に参加となっています。
知多半島の他の地域ではわかりませんが、半田では確実に「潮目が変わった」と言えると思います。このまま沈黙することなく声を上げ続けていけば、市民の圧倒的多数が「戦争法案に反対」、内閣支持率低下、そして、廃案も可能だと思います。みなさんも、出来ることから何か行動を初めていただくことをお願いします。

初めてハンドマイクで市民に訴えた20才の若者。押し出しも堂々としていれば、話の内容もしっかりしていて分かりやすいものでした。気が付いていないだけで、身近なところにこんな若者が他にもいるような気がします。
【第6回】
6月26日(金) 16:30 ~ 17:30 知多半田駅にて、知多半島市民有志による「戦争法案」反対の宣伝行動を行いました。
当初はお隣の住吉駅を予定していましたが、雨天のため、急きょ雨を凌げる場所がある知多半田駅に変更しました。

この日の参加者は10名。雨にも関わらず、10名の参加ということなので、みなさん安倍内閣の暴走を見るにつけて、とても大人しく沈黙していられないんじゃないでしょうか?
この日は、宣伝行動に参加していただいた方に簡単な感想文をお願いしました。
回収できたもの全てを紹介します。
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○雨の中、知多半田駅前で“戦争法案”反対の訴えを10名でしました。
(傘で)両手がふさがっていて、(ビラを)受け取れなかった方が沢山いたのは残念でした。
回を重ねるごとに反応はよくなっているように思います。法案の先取りでモンゴルや東アフリカへ訓練に行っている自衛隊が大分多くなったようで、次々におどろく危険なニュースが流れてきます。何としても廃案に向けて頑張りましょう。
○雨の中の宣伝行動。それでも10人程度が集合。戦争法案に危機感を持っているからでしょう。
若者に私達の声がひびいてくれるとよいのですが…。
7/4戦争はダメダメ大パレードのチラシを見ながら、集合場所を確かめているおかあさんも…。
「戦争はイヤ!」の思いが少しずつ声になっているような。
○EEC(駅前の英会話スクール)に行く途中の小学生が立ち止まって話しかけてきました。
「今、安保法制のことを言ってるんでしょう?」
「集団的自衛権を使って戦争するつもりでしょう?」
「憲法学者が200人以上も憲法違反だと言ってるよ。」
何とまーよく知ってる。
「どうしてそんなに詳しいの?」と聞くと、「テレビでやってるから。」との返事。こんな小学生に出会ったのは初めてです。
小学生にも安倍の戦争法案がわかってることで、「若者に届かないはずがない。どんどん若者に声を掛けよう。」と勇気が湧いてきました。
○雨の中頑張りましたね。
皆さんがそれぞれのスタイルで声をあげることって素敵だと思います。チラシを受け取らない人もいろんな思いがあるのでしょうね。
一人でも多くの人に届くように、これからもできるだけ参加したいと思います。
○今日は雨の為、傘の開閉でチラシを渡すタイミングが難しかったです。
でも、4人組の若者とは長い時間会話ができて良かったです。
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次回【第7回】は、6月29日(月) 18時 ~ 19時 常滑駅です。
沈黙したら負け。「戦争法案」、廃案になるまで声をあげ続けていきますので、みなさんのご参加をお願いします。
知多半島市民有志 (連絡先Email:qrs2127@docomo.ne.jp(久田))
2) 豊橋駅東口 ペデストリアンデッキ(陸橋上の広場・通路)での街頭宣伝の報告(平山)
「安倍内閣の暴走止めよう!全国行動愛知有志」として豊橋駅東口 ペデストリアンデッキで街頭宣伝を行いました。
① 6月12日のレポート

13時から14時まで二人で行ないました。
女性が「戦争する国にしないように」と訴えているときに、70過ぎの女性が立ち止まって話しかけてきました。マイクを向けると戦時中と戦後のエピソードを話しました。字の練習は、消防署のコンクリートの床に石で文字を書き、水をその上に流して消し、また書いたと戦争によって物のなくなった時代の一端を話されました。「戦争はいかん」という言葉でなく、戦争がどんな社会をもたらすかを語ってくださいました。
② 豊橋駅での安倍内閣の暴走を止めよう共同行動の

6月28日(日)17時30分から18時40分まで行いました。
若者の呼びかけに応じ、マイク宣伝グッズを持って駆けつけセットしました。
若者はひとりでしたが、60歳以上が女性2人、男性7人の10人でやりました。
署名、チラシ配り、演説をし、反応は写真のように、とても良かった。
その若者(赤シャツ)のアピールの中で、「人を殺すことで成り立つ社会なんておかしくないですか。」というのが良かったです。