12/22秘密保護法学習会「自由権規約委員会とその後の批判」に35人(名古屋)
2014年 12月 25日
「自由権規約委員会とその後の批判。ヨーロッパ、その他の人権状況等」を
行い、35名が参加して大盛況でした。
講師は藤田早苗氏(イギリス・エセックス大学 人権センター フェロー)で、
国際人権基準からみた秘密保護法と、主に国連に対する働きかけを
まとめて報告いただきました。
・当日パワーポイント
http://nagoya.ombudsman.jp/himitsu/141222.pdf
活発な質問もあり、大変充実した学習会でした。
特に、日本政府は国連の動きに大変敏感になっており、
国連への働きかけを引き続き行っていくことが重要だと感じました。
なお、藤田早苗氏・海渡雄一弁護士が執筆した冊子「世界はどう見ているか」
-国際人権基準と秘密保護法-に、国連のやりとりに関する詳細な資料が
掲載されています。
http://nohimityu.exblog.jp/22821356/
その後、秘密保全法に反対する愛知の会の忘年会も行い、
来年も気を引き締めて引き続き秘密保護法廃止に向けて活動することを
再確認しました。

↑国連自由権規約委員会による日本報告書審査についての説明を行う、
藤田早苗氏
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【出版】緊急出版『世界はどう見ているかー国際人権基準と秘密保護法』ぜひ購入を
秘密保全法に反対する愛知の会 国際情報部会が、冊子「世界はどう見ているか」
-国際人権基準と秘密保護法- を14/10/17に発行いたしましたが、2カ月で1400部
売れました。増刷しました!ぜひ購入を。
1冊300円(送料別82円)です。全48ページ。
http://nohimityu.exblog.jp/22821356/
ご注文はFAXまたはメールにでお申し込みください。
・申込書(FAX)
http://nagoya.ombudsman.jp/himitsu/141017.pdf
・申込メールフォーム
http://ws.formzu.net/fgen/S23406195/
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