秘密保護法 国会での投票行動を衆院選の参考にしよう!
2014年 11月 13日
年内解散となれば、秘密保護法や集団的自衛権に関する問題が
総選挙での大きな争点とすることが可能となります。国会内勢力が
現在のままであることを前提に今後の闘いをどう進めるかという議論を
これまでしてきましたが、その国会内情勢を変える絶好の機会に
できる可能性がでてきたのです。
閣僚の不祥事による辞任問題もありますが、市民の運動が安倍内閣に
対する支持率をさげさせつづけるボディーブローのような効果を
果たしていると思います。昨年来の運動は、私たち市民の運動が政治に
影響を与えることを示しています。そして、今後迎えるであろう
選挙では、自由と民主主義を守り、戦争への道を断ち切る議員を地方、
国政の双方で大量に生み出さなければなりません。奮闘すべき時期です。
衆議院議員(ならびに参議院議員も)で、誰が秘密保護法に賛成して、
誰が反対して、誰がどうしたのかという投票行動を改めて振り返り、総選挙の
参考にしよう、と呼びかけます。
全国会議員の投票行動について、東京新聞が2013年12月14日付で記事に
載せていますので、ぜひ参考にしてください。
ぜひ投票に行って、秘密保護法を廃止させましょう!!
http://www.tokyo-np.co.jp/feature/himitsuhogo/20131214.pdf
