6/28「聴衆」が見守った「愛知の会」の街頭宣伝(名古屋)
2014年 06月 29日
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Sent: Friday, June 27, 2014 11:38 PM
Subject: 集団的自衛権容認への閣議決定に対する街頭宣伝やりましょう
HRです。こういうときに動かなかったら、秘密保全法に反対する愛知の会が「日隅一雄情報流通基金促進賞」を受賞したことが恥ずかしくなってしまいそうで・・・
6月28日(土) 18時から19時 名古屋駅前
6月29日(日) 18時から19時 名古屋駅前
6月30日(月) 12時から13時 栄バスターミナル北(いつもの)
18時から19時 名古屋駅前
7月1日(火) 12時から13時 栄バスターミナル北
車でスピーカー運んで行きます。受け取る人が一人以上居ればやれます。
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この呼びかけに応えて夜中にチラシづくりをする人もいました。
6月28日(土)18時に三々五々集まって街頭宣伝を始めた直後、ちょっと前からその場所にたむろしていた男性数人が、チラシ配りをしていたIFさん(女性)に極端に接近してデジカメで撮影を始めました。IFさんが抗議すると、大声で罵声を浴びせ始めました。「使用許可を取っていないんだろう?」「許可がないならやめろ!」「早くやめろ、どけ!」。
HRさんが横断幕で仕切りを作ってIFさんを護ろうとしました。数人の男性はその横断幕の仕切りを取り払うような動作を始めました。
そのとき、街頭宣伝の様子を見ていた一人の男性が進み出て、大声を上げて妨害をしていた男性たち引き受け、たしなめて下さいました。
その様子を数人の市民が取り巻いて注視していました。男性たちは、進み出た男性を威嚇し大声をあげていましたが、その方は静かに、しかし断固として退きません。彼らをたしなめています。取り巻いた市民の数が増えていきました。
たまらず、いちゃもんをつけた男性たちは帰っていきました。
その男性は、街頭宣伝活動が終了するまで、ずっと聴衆としてその場にいて下さいました。
入れ替わりつつも、常に5人、多いときは20人くらいの聴衆がいました。
弁士が交代するときは拍手が起きました。






ずっと何人かの聴衆がいました。弁士交代のときは拍手して下さいました。


途中では岡崎で自分もやっているよ、という方から激励されました。「頑張ってね」という声かけをして下さった方もいます。見守ってくださった女性は私たちの愛知の会を知らなかった方で「極秘通信」を読みますと言ってくださいました。
もちろん無関心層が圧倒的に多いのですが、「聴衆」の存在もあって、ちらちら視線を下さる方が増えました。若い男性がフッとチラシを持っていくこともあります。街頭宣伝の効果大ありです。
19時になってHRさんが最後に締めくくると、聴衆から改めて拍手が起きました。
その場で「カンパ」とお札を渡して下さった方もおられました。
HRさん 「街宣で拍手をもらったのは初めてだよ。みんな危機感があるんだね」
IFさん「私がネットで流したからあの人たちがきたのかしら。ごめんなさい」
Kさんほか 「そんなことないよ。もっともっと宣伝して声を上げていこうよ。私たちの活動を心ある市民はちゃんと見てくれていることがわかった。」「私たちは市民に守られてやっている。素晴らしい…」
KKさんの感想。「こんな幸せな気持ちになつたのは久しぶりです。手ごたえあります。明日からの街宣もにぎやかに、私たちらしくどうどうとやりましょう。」
HRさん、呼びかけてくださって本当にありがとう!
(15名の参加がありました)