西山太吉氏とハルペリン氏、沖縄密約・秘密保護法問題で初対談
2014年 05月 10日
西山太吉氏と、沖縄密約のアメリカ側担当者だったハルペリン氏の初対談がありました。
参加者は約400人と大成功でした。
動画(IWJ)
http://www.ustream.tv/recorded/47363817
http://www.ustream.tv/recorded/47367774
西山さんは、「米国の意図とは別のところで、日本の官僚や政権が自分たちの都合で
『米国の圧力』というフィクションを作り上げて世論誘導に利用してきた歴史がある。
秘密保護法も集団的自衛権行使容認も沖縄の基地政策も原発政策も、結局のところ
日本側の官僚と権力者の欲望や利権のモンダイだ」と述べました。
ハルペリンは、日本の秘密保護法が「国際人権基準(ツワネ原則)」からみて、
いかに問題がある法律かが明らかにされました。
また、ハルペリン氏は一時期FBIに盗聴されていたことを明らかにし、会場中が驚きました。
5/11(日)13時半-16時半は、名古屋でもハルペリン氏の講演があります。
(名古屋学院大学白鳥学舎 会費1000円)
http://nohimityu.exblog.jp/22004355/
ネット中継あり http://www.ustream.tv/channel/iwj-aichi1
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・5/9日弁連シンポ案内
http://www.nichibenren.or.jp/event/year/2014/140510.html
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2014年5月11日 00:19 田中龍作ジャーナル
沖縄密約、因縁の日米2人が語る「秘密保護法」
http://tanakaryusaku.jp/2014/05/0009315
2014年5月11日 東京新聞朝刊
【政治】沖縄返還時の密約で元米高官 「秘密の必要なかった」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014051102000119.html