秘密保護法を批判した米元高官ハルペリン氏講演会 5/8.9.10東京 5/11名古屋
2014年 05月 07日
アメリカ国家安全保障会議(NSC)のメンバーを務め、沖縄返還をめぐる核密約にも
関わられた経験を持っています。数々の秘密情報に接してきたアメリカの安全保障の
専門家の立場から見ても、秘密保護法が政府の恣意的な秘密指定を
防げないものであることを、説得力をもって語っていただけるでしょう。
5/8(木)9(金)10(土)は東京で、5/11(日)は名古屋での開催です。
どなたでも参加できます。ぜひご参加ください。
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5.8(木) ハルペリン氏講演会(衆院議員会館)
秘密保護法を批判した米国元政府高官モートン・ハルペリン氏講演会
~超党派議員と市民の秘密保護法学習会~
・日時 : 5月8日(木)12:00~14:00
・場所 : 衆議院第1 議員会館 国際会議室
・資料代:500円
・基調講演:「秘密保護法と国際人権基準(ツワネ原則)」
・発言:国会議員、市民団体ほか
呼びかけ人[4/18 現在、順不同]
有田芳生(参)、真山勇一(参)、仁比聡平(参)、玉城デニー(衆)、
主濱了(参)、小宮山泰子(衆)、照屋寛徳(衆)、福島みずほ(参)、
糸数慶子(参)、山本太郎(参)、鈴木貴子(参)、川田龍平(参)、
井上哲士(参) 立憲フォーラム(近藤昭一(衆)、江崎孝(参))
問い合わせ:福島みずほ事務所(03-6550-1111)
ネット中継あり IWJ Ch6
http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=6
昨年12月6日、安倍政権は世論を無視し、秘密保護法の制定を強行しました。
成立からから三ヶ月たちましたが、秘密保護法反対の声は収まるどころか、強まって
さえいます。この間、108の地方議会で同法の廃止を求める決議があがっています。
問題だらけの秘密保護法は一度廃止し、その必要性の是非も含めて根本から議論しな
おすべきです。
ハルペリン氏は、ジョンソン政権・ニクソン政権・クリントン政権で国家安全保障会
議メンバーなどを務めた元政府高官です。アメリカは秘密保護制度が徹底している国
です。その元政府高官が日本の秘密保護法は「国家安全保障と情報への権利」に関す
る国際人権基準(ツワネ原則)からみて、多くの問題があると指摘しているのです。
ハルペリン氏の講演を通して、秘密保護法の問題点を考えていきます。たくさんの議
員、秘書、市民、メディアのみなさんの参加をお待ちしています。ぜひお集まりください。
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5/8(木)岩上安身によるモートン・ハルペリン氏インタビュー
[日時] 2014年5月8日(木) 16:00~
[場所] 衆議院第一議員会館 第二面談室
日時 2014/05/08 (木) 16:00 ~ 17:00
ネット中継あり IWJ Ch1http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1
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5/9(金)日本外国特派員協会主催 政治学者 モートン・ハルペリン氏 記者会見
2014年5月9日(金) 13:00~
[場所] 日本外国特派員協会
[詳細] http://bit.ly/1mykUB2
ネット中継あり IWJ Ch8に変更になりました。
http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=8
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5.9(金) 秘密法を批判したハルペリン氏来日講演!
5・9国際シンポ「秘密保護法と国際人権基準(ツワネ原則)」
◇とき 5月 9日(金)18時15分〜20時45分(開場17.45)
◇ところ 全電通会館多目的ホール
◇講演 モートン・ハルペリン氏(元アメリカ政府高官)
◇参加費 1000円(事前申込み不要)
◇主催 秘密保護法の廃止を求める国際シンポジウム実行委員会
ネット中継あり IWJ Ch6
http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=6
昨年12月6日に強行採決によって「特定秘密保護法」が成立しました。成立後も反対の声は途切れることなく、同法の「廃止」を求める運動が全国に力強く広がっています。同法は国際人権基準からも大きく逸脱するとして、海外からも厳しい視線が向けられています。このたび私たちは、多くの市民団体や労働団体、人権NGO、法律家などの協力で実行委員会をつくり、モートン・ハルペリン氏を米国からお招きして国際シンポジウムを開催することにしました。
ハルペリン氏はアメリカの国家安全保障会議のメンバーを務めた安全保障の専門家であり、オープン・ソサエティの上級顧問としてツワネ原則の策定にも参加しました。シンポジウムでは、法案段階から同法を鋭く批判してきたハルペリン氏に国際人権基準から見た秘密保護法の問題点を明らかにしていただき、廃止に向けた国内外の世論をさらに高める機会にします。多数のみなさんの参加を呼びかけます。
*チラシはこちらからダウンロードできます。
http://www.himituho.com/5-9国際シンポチラシ/
<賛同カンパのお願い>
秘密保護法を批判したモートン・ハルペリン氏をお招きし、5月8日(国会)、9日 (東京・市民団体)、10日(東京・日弁連)、11日(名古屋)と講演会を開きます。 連続講演会の開催には、渡航費、宿泊費など多額の費用を必要とします。講演会成功 のために賛同カンパにご協力ください。 賛同カンパは一口3000 円(一口以上)でお願いします。 なお、カンパをいただいた 方には5月9日の講演会のDVDを贈呈いたします。 DVDは5月末日までにお送りし ます。(以下、送金口座)
口座記号番号:00160-3-450050
口座名 :国際シンポ実行委員会
通信欄への記入 :「国際シンポカンパ 一口 3000 円」(二口のときは二口 6000 円)
◆問い合せ先 秘密保護法の廃止を求める国際シンポ実行委員会
角田 090-9826-9736(問合せ受付 10時~19時)
新聞労連 03-5842-2201 jnpwu@mxk.mesh.ne.jp(問合せ受付 10時~17時) 東京共同法律事務所(海渡・小川) 03-3341-3133(問合せ受付 10時~17時)
http://www.himituho.com/
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5/10(土)秘密保護法国際シンポジウム
-米安全保障専門家が語る 知る権利と秘密保護のあり方-
・日時 5月10日(土) 17時~20時
・場所 弁護士会館2階講堂「クレオ」ABC
(地下鉄霞ヶ関駅B1-b出口直結)
・参加費無料/事前申込不要
・内容 講演 モートン・ハルペリン氏
対談 西山太吉氏(元毎日新聞政治部記者)
・コーディネーター
土江真樹子氏(元琉球朝日放送記者)
海渡雄一(日弁連秘密保護法対策本部副本部長)
・主催 日弁連
・問い合わせ先 日弁連 法制部法制第一課
TEL:03-3580-9979 FAX:033580-992
http://www.nichibenren.or.jp/event/year/2014/140510.html
ネット中継あり IWJ Ch6
http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=6
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5/11(日)講演会「秘密保護法と国際人権基準・ツワネ原則」(名古屋)
情報の所有者は国民!秘密保護法を批判したモートン・ハルペリン氏来日
・とき:5/11(日)13:30-16:30
・場所: 名古屋学院大学白鳥学舎翼館クラインホール(定員500人)
http://www.ngu.jp/outline/access.html
(地下鉄名港線 日比野駅 徒歩8分・地下鉄名城線 西高蔵 徒歩8分)
・資料代: 1000円(事前申込不要)
・講演 : モートン・ハルペリン氏(アメリカ政府元高官)
・主催 : 名古屋学院大学平和学研究会
・共催 : 秘密保全法に反対する愛知の会
・協賛 : 愛知県弁護士会
http://nohimityu.exblog.jp/22004355/
ネット中継あり IWJ AICHI1
http://www.ustream.tv/channel/iwj-aichi1
☆参加できない方は、事前にハルペリン氏に対する質問を受け付けます。
no_himitsu@yahoo.co.jp にメールください。


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ハルペリン氏 参考
★ NHK戦後史証言アーカイブズ
タイトル 「沖縄返還交渉の米側キーパーソンの一人」
番組名 戦後史証言プロジェクト 日本人は何をめざしてきたのか
2013年度「地方から見た戦後」
第1回 沖縄 “焦土の島”から“基地の島”へ
http://cgi2.nhk.or.jp/postwar/shogen/movie.cgi?das_id=D0012100028_00000
2013/11/23 10:33 共同通信
【秘密保護法案、国際基準を逸脱】米政府元高官ハルペリン氏 秘密多いと管理困難に
http://www.47news.jp/47topics/e/247843.php