自衛隊 広報室廃止・幕僚長定例会見廃止を検討
2013年 09月 02日
一環として、陸上・海上・航空自衛隊の広報室を廃止すること、ならびに
各幕僚長の定例会見廃止も検討しているとのこと。
広報室を記者会見を一本化することは、防衛省にとっては「情報統制」が
しやすくなることにつながります。
秘密保全法の制定と合わせ、戦前の「大本営発表」が復活するのではないかと
非常に懸念します。
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平成25年8月30日 防衛省
防衛省改革の方向性
http://www.mod.go.jp/j/approach/others/kaikaku/pdf/hoko_20130830.pdf
概要
http://www.mod.go.jp/j/approach/others/kaikaku/pdf/gaiyo_20130830.pdf
防衛省 防衛省改革ページ
http://www.mod.go.jp/j/approach/others/kaikaku/index.html
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2013年8月31日 東京新聞朝刊
【政治】防衛省改革案 部隊運用 統幕に一元化
◆「知る権利」制限 陸海空の広報室廃止検討
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013083102000123.html
毎日新聞 2013年08月31日 09時54分(最終更新 08月31日 10時00分)
防衛省:幕僚長の定例記者会見、廃止を検討
http://mainichi.jp/select/news/20130831k0000e040128000c.html


反対するということは、中国や北朝鮮に国の安全に関わる情報が盗られ続けても構わないという立場なんでしょうか?