13/6/2(日)学習会「それって『秘密』?」情報公開は秘密保全法ができたらどうなる
2013年 06月 02日
「それって『秘密』?~情報公開は秘密保全法ができたらどうなる~」を行い、
45名の参加があり盛り上がりました。
・当日レジュメ・配布資料
http://nagoya.ombudsman.jp/himitsu/130602-2.pdf
・パワーポイントデータ
http://nagoya.ombudsman.jp/himitsu/PPT130602.ppt
・寸劇シナリオ ~ナンバ巡査部長の裁判~(ビデオ上映)
http://nagoya.ombudsman.jp/himitsu/130420.pdf
講師の内田隆氏(全国市民オンブズマン連絡会議、NPO法人 情報公開市民センター)は、
「情報公開の重要性は、原発事故を見れば明らかだ。これまで情報公開請求で
行政の不正を暴いてきた。防衛・外交・警察情報は情報公開の今でも高いが、
それでも追及して問題点を暴いてきた。
今後もし秘密保全法ができたら、情報公開請求自体は規制されないだろうが、
請求すること自体がスパイというようなイメージがつきかねない。
また、情報公開自体も後退してしまう。
秘密保全法に反対するためには、数多くの人が情報公開請求を実際に行うことが
重要だ」と述べました。
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・13/6/5 中日新聞
秘密保全法案に懸念 名古屋 市民ら問題考える講座

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13/6/2(日)秘密保全法学習会(名古屋)
それって『秘密』?~情報公開は秘密保全法ができたらどうなる~
日時 13/6/2(日)13:30~16:00
場所 中生涯学習センター 視聴覚室
名古屋市営地下鉄「上前津」下車 6番出口より南へ約250m
http://bit.ly/15ky1Qb
入場無料・申込不要
講師:内田隆さん(全国市民オンブズマン連絡会議 事務局、
NPO法人 情報公開市民センター 事務局)
主催 秘密保全法に反対する愛知の会 http://nohimityu.exblog.jp/
お問い合わせ 弁護士法人名古屋南部法律事務所
TEL 052-682-3211 FAX 052-681-5471
チラシ http://nagoya.ombudsman.jp/himitsu/130602.pdf
「秘密保全法」ができたら「防衛」「外交」「公共の安全及び秩序の維持(主に警察情報)」が隠されるみたいだけど、一般の人にどういう影響があるの?「情報公開が大切」とよく言われるけど、「情報公開」はどうして必要なの?
・・・そんな疑問にお答えします!長年、実際に役所に対し情報公開請求をしてこられた市民オンブズマンの内田さんを招き、「情報公開」という武器で行政の違法や不当を追及してきた経験を踏まえ、「情報公開」が役所に与えたインパクト、今でも「防衛」「外交」「公共の安全・秩序維持」に関する情報が公開されていない実情、「こんなものまで『ヒミツ』にされていたの?」と驚いた具体例などをお聞きします。
秘密保全法は、情報の非公開部分を広げるだけでなく、行政を監視する市民への圧力も確実に高めます。「面倒なことが起きたら嫌だから行政を見張るのはやめておこう・・・」で本当にいいんですか?みんなで一緒に考えてみませんか?