13/6/2(日)それって『秘密』?情報公開は秘密保全法ができたらどうなる(名古屋)
2013年 04月 18日
午後4時まで、名古屋市中区上前津にて以下の学習会を開催します。
ぜひご参加ください。
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13/6/2(日)秘密保全法学習会(名古屋)
それって『秘密』?~情報公開は秘密保全法ができたらどうなる~
日時 13/6/2(日)13:30~16:00
場所 中生涯学習センター 視聴覚室
名古屋市営地下鉄「上前津」下車 6番出口より南へ約250m
http://bit.ly/15ky1Qb
入場無料・申込不要
講師:内田隆さん(全国市民オンブズマン連絡会議 事務局、
NPO法人 情報公開市民センター 事務局)
主催 秘密保全法に反対する愛知の会 http://nohimityu.exblog.jp/
お問い合わせ 弁護士法人名古屋南部法律事務所
TEL 052-682-3211 FAX 052-681-5471
チラシ http://nagoya.ombudsman.jp/himitsu/130602.pdf
「秘密保全法」ができたら、「防衛」「外交」「公共の安全及び
秩序の維持(主に警察情報)」が隠されるみたいだけど、一般の人に
どのように影響があるのか、イマイチ実感がわきにくい・・・と思いませんか?
そもそも「『情報公開』が大切」とよく言われますが、「情報公開」は
どうして必要なのでしょうか。そんな疑問にお答えするため、長年、
役所に対して実際に情報公開請求を行われてきた市民オンブズマンの
内田さんを招き、「情報公開」が役所に与えたインパクト、ならびに
「情報公開」という武器を用い、行政の違法や不当を追及されてきた
ことなどを話して頂きます。
そのうえで、「防衛」「外交」「公共の安全及び秩序の維持」に関する
情報については、今でも公開されないこと、裁判等の結果、開示されたら
「どうしてこんなものまで『ヒミツ』にされていたの?」と驚いた
具体例などを話して頂きます。
秘密保全法ができてしまったら、情報非公開の部分が広がるだけでなく、
市民への監視圧力も確実に高まります。「めんどくさそうだから監視は
やめておこう」で果たしていいのでしょうか?
みんなで一緒に考えてみませんか?

↑情報公開で開示された秘密保全法案の概要