「ほっ」と。キャンペーン

特定秘密保護法(秘密保全法)に反対するため、弁護士や市民が「秘密保全法に反対する愛知の会」を結成しました。各地のイベント、最新ニュースも載せます。集団的自衛権にも反対です。https://www.facebook.com/nohimityu


by beshi50
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<   2013年 04月 ( 18 )   > この月の画像一覧

「秘密保全法に反対する愛知の会」ニュース「極秘通信」第4号が
13/5/1に発行されました。
http://nagoya.ombudsman.jp/himitsu/gokuhi4.pdf
・「秘密保全法に反対する愛知の会」結成1周年~これからが正念場!
 (事務局長 弁護士 浜島将周)
・3/30 西山太吉さん講演録
『秘密保全法の狙い~沖縄密約事件の取材体験を踏まえて~』
・5月以降のイベント情報
・会員募集中
・編集後記 「軍機漏えい」のでっち上げ宮澤・レーン事件を忘れるな
(編集長 弁護士 矢﨑暁子)

A3で両面印刷、2つ折りです。
 学習会や街頭で配布できる方には、ニュースを送付いたします。
 以下までご連絡ください。
 弁護士法人名古屋南部法律事務所
 TEL 052-682-3211 FAX 052-681-5471
今後も随時発行していきます。

c0241022_200337.jpg
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-------------------------------------------------------
参考:極秘通信第1号(2012/11/19発行)
http://nagoya.ombudsman.jp/himitsu/gokuhi1.pdf 
極秘通信第2号(2013/1/1発行)
http://nagoya.ombudsman.jp/himitsu/gokuhi2.pdf
極秘通信第3号(2013/3/1発行)
http://nagoya.ombudsman.jp/himitsu/gokuhi3.pdf
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by beshi50 | 2013-04-27 00:00 | ニュース「極秘通信」 | Trackback | Comments(0)
安倍晋三首相は2013/4/16に秘密保全法を「早期に国会提出したい」と
はじめて明言し、市民の反対運動も活発化しています。

秘密保全法学習会が5/15(水)福岡、6/2(日)名古屋、
6/9(日)福岡、6/20(木)横浜で行われます。
ぜひご参加ください。
また、学習会も各地で企画いただけますと幸いです。
----------------------------------------------------
【愛知県内 学習会+イベントなど】

★5/3(金)13時~16時 
 憲法施行66周年記念市民のつどい「岐路に立つ日本国憲法」でパネル展示
 @名古屋市公会堂
 http://www1.ocn.ne.jp/~kenpou/
★5/7(火)12~13時
「秘密保全法に反対する愛知の会」宣伝
 @栄バスターミナル前
★5/26(日)13:30~
 奥三河九条の会・憲法学習会
 @新城文化会館
 http://www.city.shinshiro.lg.jp/index.cfm/1,10482,118,783,html★5/30(木)12~13時
「秘密保全法に反対する愛知の会」宣伝
 @栄バスターミナル前
★6/2(日)それって『秘密』?情報公開は秘密保全法ができたらどうなる(名古屋)
 日時 13/6/2(日)13:30~16:00
 場所 中生涯学習センター 視聴覚室
   名古屋市営地下鉄「上前津」下車 6番出口より南へ約250m
   http://bit.ly/15ky1Qb
 入場無料・申込不要
 講師:内田隆さん(全国市民オンブズマン連絡会議 事務局、
         NPO法人 情報公開市民センター 事務局)
 主催  秘密保全法に反対する愛知の会  
 http://nohimityu.exblog.jp/ 
 お問い合わせ  弁護士法人名古屋南部法律事務所  
  TEL 052-682-3211 FAX 052-681-5471
 チラシ http://nagoya.ombudsman.jp/himitsu/130602.pdf 
 http://nohimityu.exblog.jp/19864632/

 「秘密保全法」ができたら「防衛」「外交」「公共の安全及び
 秩序の維持(主に警察情報)」が隠されるみたいだけど、
 一般の人にどういう影響があるの?「情報公開が大切」と
 よく言われるけど、「情報公開」はどうして必要なの?
 ・・・そんな疑問にお答えします!長年、実際に役所に対し
 情報公開請求をしてこられた市民オンブズマンの内田さんを招き、
 「情報公開」という武器で行政の違法や不当を追及してきた
 経験を踏まえ、「情報公開」が役所に与えたインパクト、今でも
 「防衛」「外交」「公共の安全・秩序維持」に関する情報が
 公開されていない実情、「こんなものまで『ヒミツ』に
 されていたの?」と驚いた具体例などをお聞きします。
  秘密保全法は、情報の非公開部分を広げるだけでなく、行政を
 監視する市民への圧力も確実に高めます。「面倒なことが
 起きたら嫌だから行政を見張るのはやめておこう・・・」で
 本当にいいんですか?みんなで一緒に考えてみませんか?

【全国各地の学習会】
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5/15(水)☆秘密保全法・勉強会☆(福岡)
一般市民にどんな影響がある法律か、国民総背番号制と併せて
大橋法律事務所・後藤弁護士にお話頂きます。
☆5/15(水) 10:30~12:00
☆福岡市中央市民センター第1会議室
http://www.shinko-chuo.jp/access.html
☆参加費無料
☆託児有(有料) 申込は mamagen@gmail.comへ。
☆主催 ママは原発いりません http://mamagen.jimdo.com/
----------------------------------
6/9(日)の秘密保全法勉強会(福岡)は諸事情により中止とさせていただきますとのこと。
https://twitter.com/mamagen55

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6月20日(木)秘密保全法の学習会(横浜)

場所:横浜市開港記念会館1階1号室 
   JR・地下鉄線「関内駅」1番出口から徒歩10分
   http://www.city.yokohama.lg.jp/naka/kaikou/acces.html
内容:秘密保全法の学習会
講師:内田隆氏(全国市民オンブズマン連絡会議)
主催:かながわ市民オンブズマン
http://homepage2.nifty.com/kana-ombuds/kouhou/2013/kouhou0109.html#JimukyokuHoukoku
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by beshi50 | 2013-04-26 18:36 | 他団体のお知らせ・資料 | Trackback | Comments(0)
13/4/20に市民オンブズマン福井が講演会「秘密保全法って何?」を開催しました。
・配布資料
http://nagoya.ombudsman.jp/himitsu/130420fukui.pdf

報告は市民オンブズマン福井のブログを御覧ください。
http://3courage.cocolog-nifty.com/ombuds_fukui/2013/04/post-e1bc.html

-----------------------------
4/20(土)市民オンブズマン福井/講演会「秘密保全法って何?」(福井)

日時 4月20日(土)14時 (~15時)
場所 福井県教育センター(3階) ※ 「福井県国際交流会館」の通りです。
   http://goo.gl/3TjeR
講師 吉川健司 (弁護士/市民オンブズマン福井代表幹事)
入場無料。市民オンブズマン福井の会員でない方もぜひご参加ください。
お問合せ 事務局 090-9441-6149 伊東まで
主催 市民オンブズマン福井
   http://homepage2.nifty.com/OmbudsFukui/

「秘密保全法」って何?
 私たちには関係ない!と思っていませんか?
 私たちの身近な問題の情報が「特別秘密」にされたら・・・
「秘密保全法」は「国の存立にとって重要な情報」を「特別秘密」に指定し、
 秘密を扱う人には「適正評価制度」を導入し、「特別秘密」をもらした人に
 重罰を科すことを柱としています。
 「秘密保全法」が制定されたとして、情報公開請求した情報がたまたま
 「特別秘密」か、それに近い情報だったら、いったいどうなるでしょうか?
 「秘密保全法案」は、私たちの表現の自由、知る権利、プライバシー権を
 侵害する恐れのある、極めて問題のある法案です。
http://3courage.cocolog-nifty.com/ombuds_fukui/2013/03/post-be00.html
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by beshi50 | 2013-04-26 11:02 | 他団体のお知らせ・資料 | Trackback | Comments(0)
13/4/25に東京共同法律事務所主催で憲法講演会が行われ、
海渡雄一弁護士が、「憲法改正と秘密保全法~改憲を阻止する運動を~」
というタイトルで講演されました。
動画は以下リンクで見ることができます。
http://www.ustream.tv/recorded/31932457

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↑13/4/5に福島県浪江町で撮った写真(上記講演から抜粋)

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↑SPEEDIがすぐに情報公開されていれば救えた命も確実にあった

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4/25(木)憲法講演会 憲法改正と秘密保全法(東京)

日時:2013年4月25日(木)午後6時~午後7時半
場所:主婦会館プラザエフ 9階すずらん
   JR四ッ谷駅 麹町口 徒歩1分
   http://plaza-f.or.jp/?page_id=2565
入場無料
講師:憲法改正と秘密保全法 ~改憲を阻止する運動を~
    弁護士 海渡雄一
   自民党改憲案と改憲の焦点
    弁護士 古田紀子
主催 東京共同法律事務所
  〒160-0022 東京都新宿区新宿1丁目15番9号 さわだビル5F
  TEL 03-3341-3133
チラシ https://dl.dropboxusercontent.com/u/87855227/himituhozenhou.pdf
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by beshi50 | 2013-04-25 21:27 | 他団体のお知らせ・資料 | Trackback | Comments(0)
NPO法人 情報公開市民センターが原告の、秘密保全法制定過程の
省庁間のやり取りをめぐる情報公開訴訟の進行協議が
13/4/24(水)に名古屋地裁民事9部で行われ、熱心な議論がなされたと聞いております。
次回は6月21日(金)午後1時30分- 名古屋地裁民事9部で 進行協議となりました。
※次回も非公開で行われる進行協議なので、傍聴が許されないことが 残念ですが、
引き続き経過はご報告致します。今後ともご支援をお願いします。

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・NPO法人 情報公開市民センター 秘密保全法特設ページ
http://www.jkcc.gr.jp/menu6.html
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by beshi50 | 2013-04-25 13:01 | 他団体のお知らせ・資料 | Trackback | Comments(0)
13/4/19に、国家安全保障基本法案反対院内集会が行われました。
(主催:Stop!秘密保全法共同行動)

同法案は自由民主党が平成24年7月4日に提案したものです。
第3条3項では「我が国の平和と安全を確保する上で必要な秘密が適切に
保護されるよう、法律上・制度上必要な措置を講ずる」とし、
軍事国家化のための国民監視体制作りを進めようとしています。
秘密保全法より国家安全保障基本法が先にできる可能性もあり、
注意が必要です。

動画 http://www.ustream.tv/recorded/31650501
チラシ http://www.jlaf.jp/html/menu1/2013/20130415154753_5.pdf
法案概要 http://www.jimin.jp/policy/policy_topics/117613.html
---------------
13/4/20 清水雅彦・日本体育大学准教授ブログ
昨日は院内集会が2つ~国家安全保障基本法と共通番号制度問題で
http://blogs.yahoo.co.jp/constimasahikos/31705568.html

13/4/19 澤藤統一郎の憲法日記
国家安全保障基本法は改憲手続き抜きの9条改憲
http://article9.jp/wordpress/?p=154
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2013年4月19日 20:53 田中龍作ジャーナル
【国家安全保障基本法】 いつか来た道を歩き出した安倍政権とマスコミ
http://tanakaryusaku.jp/2013/04/0007009

Independent Web Journal
2013/04/19 「思想がなく曖昧で杜撰な『国家安全保障基本法』」で
戦争が出来る日本へ 専門家らが警鐘 〜国家安全保障基本法案反対院内集会
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/74878

2013年4月20日(土) しんぶん赤旗
とめよう安保基本法 集団的自衛権に道 労組など集会
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-04-20/2013042014_02_1.html
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by beshi50 | 2013-04-23 11:04 | 他団体のお知らせ・資料 | Trackback | Comments(0)
政府が制定を目論んでいる「秘密保全法」に関するシンポジウム
知る権利が危ない!part II 「秘密保全法で警察不祥事も隠される!?」が
13/4/20(土)に大阪で開催され、200名の参加で大変盛り上がりました。

・寸劇動画
 【大阪弁護士会】秘密保全法が成立してしまえば、法廷内には「ピー音」が響きわたる!
 http://www.youtube.com/watch?v=WEGrQD_mo5I

・当日配布資料
 http://nagoya.ombudsman.jp/himitsu/130420-1.pdf
・当日つぶやきまとめ
 http://togetter.com/li/491823

開会挨拶で、大阪弁護士会副会長の矢倉昌子弁護士は、
「秘密保全法案が国会提出されると現在の情勢なら通る恐れがある。
 国会に提出させないようにしたい。
 秘密保全法は「公共の安全および秩序の維持」が対象になる。
 市民にとってとても身近な問題。
 25年前、スパイ防止法が国会に上程されて私も反対運動した。
 今回も阻止を」 と述べました。

次に、基調報告として元北海道警察釧路方面本部長で、2003年に警察の裏金を告発し、
現在は「市民の目フォーラム北海道」代表の原田宏二さんが、
「警察の隠ぺい体質と秘密保全法」というタイトルで基調報告を行いました。
原田さんは「警察は秘密のかたまり。秘密保全法は権限強化の一環としか思えない」と
述べられました。以下原田さんが作成された講演報告を参考にしてください。
・原田宏二氏作成 講演報告
 http://www.geocities.jp/shimin_me/cefh1.htm#25.04.24

 本日は、38年間の警察官としての体験から、「警察の隠蔽体質と秘密保全法」
 について、レジュメにそってお話したい。
 なお、警察の実態は最近出版した「警察崩壊」(旬報社)に詳しく記載した。
 http://www.junposha.com/catalog/product_info.php/products_id/828

 13年前、警察不祥事を受け警察刷新会議が開かれた。
 そこに「情報公開が重要だ」と書いてあったがどうなったか。
 2004年、北海道警の裏金が発覚し、組織的に隠蔽・否認したので、私が事実だと
 告発した。その後24都道府県警察で裏金が発覚した。
 また、多数の冤罪と隠れ冤罪(不起訴事件、誤認逮捕事件)がある。
 政府の冤罪の定義では1審無罪は冤罪ではない。組織的怠慢捜査も多数。
 これらを警察崩壊と名付けた。取り調べの可視化は警察は絶対反対。
 どうしてもなら「コンピューター監視法等捜査手法の高度化を」とある。
 秘密保全法は権限強化の一環としか思えない。

 警察は秘密のかたまり。これ以上どんな秘密を特定秘密にするのか。
 どんな秘密を持っているのかまとめてみた
 38年警察にいたが、「極秘文書」は見たことがない。特にデータベースが問題。
 写真、指紋、犯罪手口などがデータベースになっている。
 なお、現在警察が盛んに行っているDNA取得は全く法的根拠はない。
 案内簿は各家庭を回って家族構成などを聞いたもの。またかつては
 刑務所出所者の現在の住所が各交番に送られてきた。
 Fファイルとは警備公安情報。警視庁外事3課のイスラム関係ファイルがネットに流出した。
 見てみたところ、イスラム信者を全員チェックしていた。
 ある大使館員の銀行口座を全部チェックしていた。

 警察は総人数は公表しているが、各交番の定員などは公開していないし、
 情報公開請求しても公開されない。協力者もすべてでっち上げて裏金にしていた。
 警察は極秘、秘などの概念ではなくすべて秘密。どこを特別秘密にするのか
 私の感覚ではわからない。
 国賠訴訟で証拠開示をすると、警察官氏名、捜査本部編成表、費用、
 捜査協力者などすべて非公開。
 市川守弘弁護士が捜査報償費の情報公開請求したら、警察は適正な帳簿と
 不適正な帳簿が混在していると主張。結局負けた。
 2003年から発覚した北海道警察(道警)の裏金問題では、
 最終的に9億6000万円返還したが、氷山の一角である。
 道警は北海道監査委員にも協力しなかった。
 警察官が内部告発したら留置所勤務に配置転換になった。。定年退職後国賠訴訟。
 不法人事は負け。
 その他、熊本警察官自殺の際の検視調書も出さなかった。
 
 市民が情報公開請求しても公開しないが、警察は組織的に情報漏洩している。
 暴力団情報など流すなど。
 たいてい個人の警察官の責任で終わるが、組織として情報管理やってるか。
 犯罪捜査の現場では、今は最初に「監視カメラの映像集めろ」。
 監視カメラに何の法的根拠仕組みもない。それを報道に提供する。
 オウムもそう。推定無罪ではないのか。警察24時で捜査現場にカメラ入っている。
 「何時何分に捜査にはいる」など、現場の警察官が流したら守秘義務違反。
 警察が組織的に情報を流している。
 逮捕した人の情報は報道メモとして記者クラブに情報提供。
 暴力団排除条例では、だれが暴力団かどうかわからないため、
 一定の条件で暴力団員か教える。
 島田紳助さん事件で、大阪府警の捜査情報が外部に出た。
 八百長相撲問題で、警視庁が捜査で押収したデータを文部科学省に流した。
 何の法的根拠があるのか?二転三転してうやむや。

 警察は組織防衛のために、監察課がある。不祥事はマスコミにばれた時に
 不祥事になる。なんとか隠す必要がある。個人レベルに問題を抑える。
 警察相手の国賠原告勝率 せいぜい5%。国賠訴訟対策は監察。
 広報課は記者クラブ対策。警察にとって都合の悪い記事を書かないように工作している。
 私が人事担当課長をしていたとき、警察官採用時、採用後も公安課に依頼して
 警察官の思想調査を行った。秘密保全法がなくても身元調査した。

特別報告は、「秘密保全法立法過程情報公開と市民への2つのリスク」と題し、
NPO法人 情報公開市民センター理事長 弁護士 新海聡が発表しました。
       パワーポイントPDF
 http://www.jkcc.gr.jp/data/PPT130420.pdf
 特別報告パワーポイントデータ
 http://www.jkcc.gr.jp/data/PPT130420.ppt
 秘密保全法の立法過程の情報公開と、市民への2つのリスクを説明したい。
 秘密保全法の立法過程はほとんど非公開。理由は「未成熟だから。
 率直な意見の交換が害され、支障を及ぼす」ため。
 しかし、世論が沸騰すると法案ができなくなると考えているとしか思えない 。
 秘密保全法の原案を作っている内閣情報調査室には、警察庁キャリアが
 やまほどいる。法案制定にははじめから警察が関わっている。
 内閣情報調査室と、各省庁との質問のやり取りである「法令協議」の回数を
 数えてみると、警察庁が25回と最も関心が高いことがわかる。 
 次に、秘密保全法は市民にとっての2つのリスク(非公開リスクと圧力リスク)がある。
 防衛外交、公共の安全などはいまでも公開されない。
 「行政機関の長が非公開と認めるにつき相当の理由がある」とすればよい。
 特定秘密に指定すれば情報公開法でいう4号(公共の安全)になり、
 これまで公開されていた情報が、長の判断がでたらめでなければ非公開になる。
 原発SPEEDI情報などは、「秩序の維持に支障を及ぼすおそれ」として
 期間限定で特定秘密にするかもしれない。
 また、市民オンブズマンが内部告発募集したらそそのかしに当たる。
 いきなり逮捕ではなく任意でパソコン見せて欲しいと警察が言ってきて、
 市民は圧力を感じる。
 立法過程を非公開にしているのは、市民にできるだけ議論をさせないため。
 法案が公開されないと、具体的な反対がしにくい。
 国家安全保障基本法には、秘密保全について記載がある。
 秘密保全法より国家安全保障基本法が先にできる可能性もあり、注意が必要。

続いて、裁判報告として、秘密保全法問題検討プロジェクトチーム委員の
豊永泰雄弁護士がカウンターインテリジェンス基本方針情報公開訴訟について
報告しました。
 上記方針とは、国のいわゆるスパイ対策について方針を定めた文書のこと。
 秘密保全法では、身辺調査が本人だけでなく配偶者等も行われる。
 秘密保全法ができていない現在でも、すでにカウンターインテリジェンス基本方針に
 基づき適性評価制度は導入されている。
 すでに基本方針に基づき54000人以上法的根拠なく身辺調査した。
 基本方針を公開しないのは、実態を国民に知らせたくないからではないか。

続いて、寸劇 ~ナンバ巡査部長の裁判~が、出演 大阪弁護士会弁護士有志で
行われました。
       http://nagoya.ombudsman.jp/himitsu/130420.pdf
筋書きは裏金づくりの協力を拒否、内部告発しようとした警察官を裁く秘密保全法違反事件の裁判です。
裁判官、検察官、被告人の発言の“特定秘密”にあたる部分はピーという音が入り消され、
そのたびに客席は爆笑しました。

パネルディスカッションがひらかれ、パネリストとして
市川正人氏(立命館大学法科大学院法務研究科教授)、
原田宏二氏(元北海道警察釧路方面本部長・市民の目フォーラム北海道代表)
わかぎゑふ氏(劇団リリパットアーミーII座長)、
コーディネーターは秘密保全法問題検討プロジェクトチーム 事務局長の太田健義弁護士でした。

まず始めに、市川正人氏から、秘密保全法の概要について説明がありました。
 法案の中身は公表されてない。報告書が参考となる。特定秘密とは、国の存立に
 とって重要なもの。国の安全、外交、公共の安全及び秩序の維持。
 戦前はおもに国防情報。外交も国防に含んでいた。今回の特徴は公共の安全
 および秩序の維持が含まれ、幅広くなるのではないかと懸念される。
 パニックが起きるとして、原発情報など行政機関が特定秘密に指定されることは
 考えられる。また、何を指定しているのか行政機関にチェックが入らないため濫用が懸念される。
 国や公務員に限らず、特定秘密を扱う民間事業者や大学も対象。
 扱う人も丸裸にして調べ上げる(適性評価制度)。漏らした人、働きかけた人を厳罰。
 
原田宏二氏は、「秘密保全法はよくわからない。警察問題では情報公開請求制度が
 形骸化している。それがより一層進むのではないか。
 少なくとも警察は請求した人を視察対象にする。
 以前大阪の見張り番のシンポにきた時、公安の尾行がついていた。
 その後高知に行ったが、高知にちゃんと公安がいた。
 警察官の内部告発は結構いる。警察官の国賠訴訟も増えている。
 現場ではおかしいと思っている人が多い。現場が緩んでいる。
 そういうことを踏まえると、警察内部の締め付けも秘密保全法で狙ってるのかもしれない。
 世の中の流れに歯止めをかけないといけないと警察官僚が思っているのでは。
 私は民主党政権には期待したが、なに一つ実現しなかっただけでなく逆行する施策だった。」
 と述べました。

わかぎゑふ氏は「今日聞けば聞くほどわけがわからない。まるでナチスのゲシュタポが
 できた時のよう。これを作ったら誰が得するのか?誰かが制御したいのか?
 皆さん先生に聞きたいが、どうしてこんなことが成り立つのか?」

市川正人氏は「今回の秘密保全法が提案された背景としては、アメリカとの関係がある。
 日本の軍事的役割を強化したい。米軍軍事情報を日本がもらうが、漏れると困る。
 民主党政権下で始まったわけではなく、もともとは前の自民党政権下ではじまった。
 民主党政権下で尖閣情報流出したなどあり、リベラルな有識者を巻き込んで作った。
 いつの間にか公共の安全情報が入り、アメリカの要求以上のものを作ろうとしている。
 警察官僚が悪ノリしている。警察情報の流出を防ごうとしている。
 だれが得するかといえば、米国と仲良くしようという人、警察特に公安関係者。
 他国の状況は、民主的な国で国家秘密を漏らしたら重罪があるが主に国防情報について。」
 と述べました。

原田宏二氏は、「警察の歴史を振り返ると、終戦後警察が解体されて自治体警察になった。
 昭和29年に都道府県警察が中心に。実際は国家警察。人事権は警察庁。
 北海道警察の部長会議10名程度の中に、地元警察出身者は私を含め2人のみ。
 他はすべて警察庁キャリア。戦前の特高警察の流れが今も続いている」と述べました。
 
市川正人氏は、「現在、「知る権利」を持っていると一般的認識になったが、
 実は憲法には書いてない。主権者として政治のあり方を決めることができる際、
 情報なしでは投票できないため、知る権利は大変重要。
 しかし、秘密保全法ができたら国民が当然知るべき情報が隠される恐れがある。
 SPEEDIのように秘密にする時期を指定する可能性もある。
 一番知るべき時を遅らせるのは大問題。」と説明しました。

太田健義弁護士は「報告書では、更新続ければずっと秘密になると記載がある」と述べました。

わかぎゑふ氏は「そもそも秘密を漏らしてはいけないのなら、だれが期限を解除するのか」
原田宏二氏「情報公開法との関係はどうなるか」 と疑問を呈し、
太田健義氏は「民主党政権では情報公開法改正を出していたが、廃案になった。」
市川正人氏「防衛外交警察情報の場合、「相当の理由」を「十分な理由」に
しようとしたが、廃案になった」と説明しました。
原田宏二氏は「逮捕要件の「相当な理由」と、刑事訴訟法第210条に記載がある、
 緊急逮捕の条件の「充分な理由」との違いは実務上最後までわからなかった。 」と述べました。
新海聡弁護士は、「秘密保全法が成立した場合、情報公開法との関係で、
 特定秘密になれば行政文書から外れるのかどうかわからなかったが、
 情報公開裁判の中で、情報公開法はいじらず、特定秘密は4号とすると記載があった。
 特定秘密に指定されると、裁判で勝てたものが事実上勝てなくなってしまう」と述べました。

会場からの質問では、「適性評価制度は公務員だけか?監視カメラ情報も
集められないか?職業選択の自由が侵害されないか」というものに対し、
市川正人氏は「適性評価制度は、民間事業者も対象に。例えば戦闘機の一部を
作っている会社の従業員などを事実上丸裸に。また、何を我が国の利益を害するか
議論が分かれる。」と述べました。
原田宏二氏は「小樽で殺人事件があった。不動産業者の女性を逮捕したが処分保留で釈放された。
たまたま監視カメラがなかった。ある方から相談があったが、殺人現場隣スーパーに買い物に
行ったかと警察から電話があった。警察がスーパーに購入のポイントを出させたのではないか?
捜査がデジタル化している。日常生活が漏れている。警視庁外事三課
イスラム教徒調査ネット流出事件を見ると、事細かく調べていたことが判明した。」と述べました。

太田健義氏は「本来、警察がどのような情報を持っているのか情報公開してほしい。
なお人的管理は配偶者等も含まれる。人的管理で不適当とされた場合、
クビになるかはわからないが配置換えになるのでは」 と述べました。
わかぎゑふ氏は「非戦を選ぶ演劇人の会がある。いま憲法のはなし。演劇人として
たまとして投げる。お客さんが見にこないという現実がある。年寄りからからめとる」と
述べました。

フロアから、毎日新聞の記者が「国立国会図書館の壁に「真理がわれらを自由にする」
と刻んである。情報公開制度を用いた調査報道を行っている。
メディアの役割は権力の監視と言われるが、私は「いろんなところに光を当てること」と思っている。
知ることがどれほど重要か、浸透していないのが問題。メディア業界も突き詰めて
考えていない。一般の人に届くように記事を書きたい。
○○新聞だから、とひとくくりにせず、個別に記事を見た上で意見をいただければ、
思いが届きやすい」と述べました。

最後に、わかぎゑふ氏が「思いをエッセイにした」として、以下を述べました。

 私は知りたい 私は考えたい 私は自由な国の国民でありたい 
 次世代の子供たちにもそう思ってほしい

 子供の頃、「日本は言論の自由がある国だ」と聞かされて育った。
 あの時の大人たちは戦前からの体制が変わり自由な国になったのだと
 信じて私達に託したのだろう。それは前世代の土産のようなものだった。

 しかし、自由はいつまでも腐らないわけではない。
 怠けたり、目を離したりすると、簡単にどこかに行ってしまう性質のものでもある。

 いつの間にか、腐ってないか?という心配を止めてしまったような気がする。
 どこにでも転がっているものだと、勝手に思い込んでなかっただろうか?
 今、それが問われる時代がやってこようとしている。
 60年以上前の不自由さがヒタヒタと近づいてきている。

 確認しなくては。自由を所持し、腐らせないようにしているかどうかを。
 「日本は、素晴らしい言論の自由に満ちた国だよ」と、
 次世代の子供達に土産として置いていけるように。 

終わりに、閉会挨拶として秘密保全法問題検討プロジェクトチーム座長の
大江洋一弁護士が、「秘密保全法は25年前の国家秘密法よりはるかに危険。
 警察情報が追加されている。法案の中身が知る権利と真っ向から対立している。
 大阪弁護士会では8月31日(土)また続きをしようと計画している。
 これは法律家の責務である」と述べました。

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・13/4/20(土)大阪弁護士会シンポジウム 知る権利が危ない!part II
「秘密保全法で警察不祥事も隠される!?」(大阪)

日時 2013年4月20日(土)13時30分~16時30分(13時開場)
会場 大阪弁護士会館2階ホール
   ・地下鉄・京阪本線「北浜駅」下車 26号階段から徒歩約7分
        http://www.osakaben.or.jp/web/02_access/index.php
1)基調講演
   原田宏二氏(元北海道警察釧路方面本部長・市民の目フォーラム北海道代表)
2)特別報告 「秘密保全法法令協議 情報公開訴訟について」
       NPO法人 情報公開市民センター 理事長 新海聡弁護士
3)寸劇  ~ナンバ巡査部長の裁判~
    http://nagoya.ombudsman.jp/himitsu/130420.pdf
4)パネルディスカッション
パネリスト:市川正人氏(立命館大学法科大学院法務研究科教授)
      原田宏二氏(元北海道警察釧路方面本部長・市民の目フォーラム北海道代表)
      わかぎゑふ氏(劇団リリパットアーミーII座長)
参加費無料
申し込みは以下から(チラシあり)
http://www.osakaben.or.jp/web/event/2013/130420.php

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参考:13/4/20版 シナリオ秘密保全法シンポジウム寸劇 ~ナンバ巡査部長の裁判~
http://nagoya.ombudsman.jp/himitsu/130420.pdf
 12/9/20 シナリオ秘密保全法 大井戸原子力発電所の再稼働をめぐって
  http://nagoya.ombudsman.jp/himitsu/120920.pdf

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↑基調講演を行う、原田宏二氏

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↑特別報告を行う、新海聡弁護士

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↑特別報告を行う、豊永泰雄弁護士

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↑寸劇の様子

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↑パネルディスカッションを行う、パネリストの皆様

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毎日新聞 2013年04月26日 地方版
秘密保全法:「知る権利が危ない!」 危険性訴え講演や寸劇−−大阪弁護士会 /大阪
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20130426ddlk27040384000c.html

2013年4月21日 朝日新聞
法廷に「ピー音」!? 秘密保全法案問題を寸劇に 大阪
http://www.asahi.com/area/osaka/articles/OSK201304200132.html

毎日新聞 2013年04月08日 地方版
情報プラザ:シンポジウム「知る権利が危ない!パート2 秘密保全法で警察不祥事も隠される!?」 /大阪
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20130408ddlk27040202000c.html
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by beshi50 | 2013-04-22 23:23 | 他団体のお知らせ・資料 | Trackback | Comments(2)
安倍晋三首相は、2013/4/16の衆院予算委員会で、
秘密保全法を「早期に国会提出したい」とはじめて明言しました。

秘密保全法に対する市民の運動はこれからが本番です。
秘密保全法学習会が 4/20(土)福井・大阪、4/25(木)東京、
6/2(日)名古屋、6/20(木)横浜で行われます。
ぜひご参加ください。
また、学習会も各地で企画いただけますと幸いです。
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4/20(土)市民オンブズマン福井/講演会「秘密保全法って何?」(福井)

日時 4月20日(土)14時 (~15時)
場所 福井県教育センター(3階) ※ 「福井県国際交流会館」の通りです。
   http://goo.gl/3TjeR
講師 吉川健司 (弁護士/市民オンブズマン福井代表幹事)
入場無料。市民オンブズマン福井の会員でない方もぜひご参加ください。
お問合せ 事務局 090-9441-6149 伊東まで
主催 市民オンブズマン福井
   http://homepage2.nifty.com/OmbudsFukui/

「秘密保全法」って何?
 私たちには関係ない!と思っていませんか?
 私たちの身近な問題の情報が「特別秘密」にされたら・・・
「秘密保全法」は「国の存立にとって重要な情報」を「特別秘密」に指定し、
 秘密を扱う人には「適正評価制度」を導入し、「特別秘密」をもらした人に
 重罰を科すことを柱としています。
 「秘密保全法」が制定されたとして、情報公開請求した情報がたまたま
 「特別秘密」か、それに近い情報だったら、いったいどうなるでしょうか?
 「秘密保全法案」は、私たちの表現の自由、知る権利、プライバシー権を
 侵害する恐れのある、極めて問題のある法案です。
http://3courage.cocolog-nifty.com/ombuds_fukui/2013/03/post-be00.html
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4/20(土)大阪弁護士会シンポジウム 知る権利が危ない!part II
「秘密保全法で警察不祥事も隠される!?」(大阪)

日時 2013年4月20日(土)13時30分~16時30分(13時開場)
会場 大阪弁護士会館2階ホール
   ・地下鉄・京阪本線「北浜駅」下車 26号階段から徒歩約7分
    http://www.osakaben.or.jp/web/02_access/index.php
1)基調講演
2)特別報告 「秘密保全法法令協議 情報公開訴訟について」
       NPO法人 情報公開市民センター 理事長 新海聡弁護士
       http://www.jkcc.gr.jp/menu6.html#130420
3)寸劇
4)パネルディスカッション
パネリスト:市川正人氏(立命館大学法科大学院法務研究科教授)
      原田宏二氏(元北海道警察釧路方面本部長・市民の目フォーラム北海道代表)
      わかぎゑふ氏(劇団リリパットアーミーII座長)
参加費無料
申し込みは以下から(チラシあり)
http://www.osakaben.or.jp/web/event/2013/130420.php
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4/25(木)憲法講演会 憲法改正と秘密保全法(東京)

日時:2013年4月25日(木)午後6時~午後7時半
場所:主婦会館プラザエフ 9階すずらん
   JR四ッ谷駅 麹町口 徒歩1分
   http://plaza-f.or.jp/?page_id=2565
入場無料
講師:憲法改正と秘密保全法 ~改憲を阻止する運動を~
    弁護士 海渡雄一
   自民党改憲案と改憲の焦点
    弁護士 古田紀子
主催 東京共同法律事務所
  〒160-0022 東京都新宿区新宿1丁目15番9号 さわだビル5F
  TEL 03-3341-3133
チラシ https://dl.dropboxusercontent.com/u/87855227/himituhozenhou.pdf
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6/2(日)それって『秘密』?情報公開は秘密保全法ができたらどうなる(名古屋)

日時 13/6/2(日)13:30~16:00
場所 中生涯学習センター 視聴覚室
   名古屋市営地下鉄「上前津」下車 6番出口より南へ約250m
   http://bit.ly/15ky1Qb
入場無料・申込不要
講師:内田隆さん(全国市民オンブズマン連絡会議 事務局、
         NPO法人 情報公開市民センター 事務局)
主催  秘密保全法に反対する愛知の会  http://nohimityu.exblog.jp/
お問い合わせ  弁護士法人名古屋南部法律事務所  
 TEL 052-682-3211 FAX 052-681-5471
チラシ http://nagoya.ombudsman.jp/himitsu/130602.pdf 
http://nohimityu.exblog.jp/19864632/

 「秘密保全法」ができたら、「防衛」「外交」「公共の安全及び
秩序の維持(主に警察情報)」が隠されるみたいだけど、一般の人に
どのように影響があるのか、イマイチ実感がわきにくい・・・と思いませんか?
 そもそも「『情報公開』が大切」とよく言われますが、「情報公開」は
どうして必要なのでしょうか。そんな疑問にお答えするため、長年、
役所に対して実際に情報公開請求を行われてきた市民オンブズマンの
内田さんを招き、「情報公開」が役所に与えたインパクト、ならびに
「情報公開」という武器を用い、行政の違法や不当を追及されてきた
ことなどを話して頂きます。
 そのうえで、「防衛」「外交」「公共の安全及び秩序の維持」に関する
情報については、今でも公開されないこと、裁判等の結果、開示されたら
「どうしてこんなものまで『ヒミツ』にされていたの?」と驚いた
具体例などを話して頂きます。
 秘密保全法ができてしまったら、情報非公開の部分が広がるだけでなく、
市民への監視圧力も確実に高まります。「めんどくさそうだから監視は
やめておこう」で果たしていいのでしょうか?
みんなで一緒に考えてみませんか?

--------------------------------------------
6月20日(木)秘密保全法の学習会(横浜)

場所:横浜市開港記念会館1階1号室 
   JR・地下鉄線「関内駅」1番出口から徒歩10分
   http://www.city.yokohama.lg.jp/naka/kaikou/acces.html
内容:秘密保全法の学習会を予定しています。
主催:かながわ市民オンブズマン
http://homepage2.nifty.com/kana-ombuds/kouhou/2013/kouhou0109.html#JimukyokuHoukoku
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by beshi50 | 2013-04-19 17:20 | 他団体のお知らせ・資料 | Trackback | Comments(0)
「秘密保全法に反対する愛知の会」は、13/6/2(日)午後1時半から
午後4時まで、名古屋市中区上前津にて以下の学習会を開催します。
ぜひご参加ください。

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13/6/2(日)秘密保全法学習会(名古屋)
それって『秘密』?~情報公開は秘密保全法ができたらどうなる~

日時 13/6/2(日)13:30~16:00
場所 中生涯学習センター 視聴覚室
   名古屋市営地下鉄「上前津」下車 6番出口より南へ約250m
   http://bit.ly/15ky1Qb
入場無料・申込不要
講師:内田隆さん(全国市民オンブズマン連絡会議 事務局、
         NPO法人 情報公開市民センター 事務局)
主催  秘密保全法に反対する愛知の会  http://nohimityu.exblog.jp/
お問い合わせ  弁護士法人名古屋南部法律事務所  
 TEL 052-682-3211 FAX 052-681-5471
チラシ http://nagoya.ombudsman.jp/himitsu/130602.pdf 

 「秘密保全法」ができたら、「防衛」「外交」「公共の安全及び
秩序の維持(主に警察情報)」が隠されるみたいだけど、一般の人に
どのように影響があるのか、イマイチ実感がわきにくい・・・と思いませんか?
 そもそも「『情報公開』が大切」とよく言われますが、「情報公開」は
どうして必要なのでしょうか。そんな疑問にお答えするため、長年、
役所に対して実際に情報公開請求を行われてきた市民オンブズマンの
内田さんを招き、「情報公開」が役所に与えたインパクト、ならびに
「情報公開」という武器を用い、行政の違法や不当を追及されてきた
ことなどを話して頂きます。
 そのうえで、「防衛」「外交」「公共の安全及び秩序の維持」に関する
情報については、今でも公開されないこと、裁判等の結果、開示されたら
「どうしてこんなものまで『ヒミツ』にされていたの?」と驚いた
具体例などを話して頂きます。
 秘密保全法ができてしまったら、情報非公開の部分が広がるだけでなく、
市民への監視圧力も確実に高まります。「めんどくさそうだから監視は
やめておこう」で果たしていいのでしょうか?
みんなで一緒に考えてみませんか?

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↑情報公開で開示された秘密保全法案の概要
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by beshi50 | 2013-04-18 22:21 | お知らせ・報告など | Trackback | Comments(0)
大阪の弁護士が、13/2/27に「カウンターインテリジェンス情報公開訴訟」を
提訴しました。
訴訟の概要を以下まとめてみました。
なお、13/4/20大阪弁護士会シンポで、訴訟の概要の報告があるとのことです。
http://www.osakaben.or.jp/web/event/2013/130420.php

・カウンターインテリジェンスとは?
 外国情報機関の我が国に対する情報収集活動の状況及び様態に
 関する情報及び外国情報機関の情報収集活動による被害を
 防止するための方策に関する情報。
 (いわゆる外国の「諜報機関」に対抗する方法)
  
・「カウンターインテリジェンス機能の強化に関する基本方針」とは?
 政府が平成19年8月9日に策定。
 これにもとづき「秘密取扱者適格性確認制度」が導入された。
 上記確認制度は秘密保全法制における適性評価制度を事実上、先取りしたもの。
 概要は以下内閣官房ページに記載。
 http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/counterintelligence/pdf/basic_decision_summary.pdf http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/counterintelligence/index.html

・だれが何のために何を情報公開請求したか?
 大阪の弁護士が、秘密保全法の立法事実を明らかにするため、
 上記「カウンターインテリジェンス機能の強化に関する基本方針」を
 平成23年12月11日に内閣官房に対して情報公開請求した。

・当初なにが非公開とされたか?
 上記文書のうち、「我が国の情報保全業務や事案対処要領のうち具体的な
 内容が記載されている部分」は,「公にすることにより,他国機関等から
 対抗・妨害措置を講じられ,政府における情報保全事務の適正な
 遂行支障をおよぼすおそれがあり,ひいては我が国の安全が害される
 おそれがある」として、情報公開法5条第3号及び第6号に該当する
 として非公開になった。(甲3号証)
 http://nagoya.ombudsman.jp/himitsu/counter-3.pdf

・審査請求で何が開示されたか。
 平成24年2月9日に内閣総理大臣宛に審査請求したところ、
 同年7月24日に情報公開審査会は以下答申を出した。
 http://www8.cao.go.jp/jyouhou/tousin/h24-03/129.pdf  
 既に開示されている情報と同様の内容,内閣官房ホームページに
  おいて公表されている情報と同種の内容等が記載されている部分を開示せよ
 内閣官房はそれに基づき開示した。
  (甲10号証の赤線部分)
 http://nagoya.ombudsman.jp/himitsu/counter-10.pdf

・本件訴訟の意義
 上記赤線部分を除く非公開部分の取消訴訟を平成25年2月27日に
 大阪地裁に提訴した。
http://nagoya.ombudsman.jp/himitsu/counter130227.pdf
 1)本件方針に基づく「秘密取扱者適格性確認制度」は違憲・違法である
 2)国の安全や外交関係といった抽象的な利益では不十分であり,
   具体的な説明が必要である
 3)司法が国民の知る権利をどの程度本気で保障しようと
   しているのかを示すものとなろう

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参考 2013年4月17日 日本弁護士連合会
秘密取扱者適格性確認制度に対する説明責任を求めるとともに、
 秘密保全法制定に反対する会長声明
 http://www.nichibenren.or.jp/activity/document/statement/year/2013/130417_2.html

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↑異議申立てで開示された、カウンターインテリジェンスの定義など
 (赤線部分が開示)
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by beshi50 | 2013-04-18 21:27 | 秘密取扱者適格性確認制度 | Trackback | Comments(0)