特定秘密保護法(秘密保全法)に反対するため、弁護士や市民が「秘密保全法に反対する愛知の会」を結成しました。各地のイベント、最新ニュースも載せます。集団的自衛権にも反対です。https://www.facebook.com/nohimityu


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カテゴリ:国際情報部会( 37 )

アメリカ国務省は「人権勧告書」(2016)を発表し、日本の報道の自由への懸念を表明しました。

高市発言、国連調査による指摘、そして国境なき記者団のランキング、記者クラブの問題にも触れてます。

以下原文

Bureau of Democracy, Human Rights and Labor
Country Reports on Human Rights Practices for 2016
Secretary's Preface
https://www.state.gov/j/drl/rls/hrrpt/humanrightsreport/index.htm#wrapper

---------
2017年3月4日18時59分 朝日新聞 ワシントン=高野裕介
電通社員自殺・メディアへの圧力に言及 米の人権報告書
http://www.asahi.com/articles/ASK344HLPK34UHBI010.html

毎日新聞2017年3月4日 20時24分(最終更新 3月4日 20時24分)
米国務省 安倍政権の報道圧力に懸念…人権報告書
http://mainichi.jp/articles/20170305/k00/00m/030/039000c

2017/3/4 10:51 日本経済新聞
高市氏の電波停止言及「報道の自由懸念」 米人権報告書
過労死問題も「karoshi」と記載
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM04H0Q_U7A300C1NNE000/

2017年03月04日11時01分 (更新 03月04日 13時00分)
米、安倍政権の報道圧力に懸念 人権報告書、総務相発言に
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/article/312218

2017/03/04-07:34 時事通信
日本でメディアへ圧力強まる=電通過労死にも言及-米人権報告
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017030400289&g=pol


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by beshi50 | 2017-03-06 17:13 | 国際情報部会 | Trackback | Comments(0)
秘密保護法をはじめとする日本の表現の自由の危機的状況を伝えるため、英国在住の国際人権基準の研究者である藤田早苗さんが2017年3月にジュネーブで開催される国連人権理事会を訪れます。これまでも多額のカンパをいただきありがとうございました。引き続きぜひともご協力をお願いいたします。
-----------------
2017年2月20日
日本の表現の自由の危機的状況を世界に伝えよう カンパをいただいた方 各位
藤田早苗さん 3月にジュネーブ訪問 再度のカンパの呼びかけ

日本の表現の自由を伝える会
〒460-0002 名古屋市中区丸の内3-7-9
チサンマンション丸の内第2 303
TEL:052-953-8052 FAX:052-953-8050
 http://hyogen-tsutaeru.jimdo.com/  seiko.unhr.foe@gmail.com

拝啓
先日は「日本の表現の自由の危機的状況を世界に伝えよう」交通費・滞在費カンパをいただき、まことにありがとうございます。藤田早苗さんが日本の表現の自由の危機的状況を国連に伝えた結果、徐々に国連でも認知度が高まってきています。2月14日には英国Essex大学でも日本の状況を報告し、驚きの声が上がったとのこと。その様子はこちらに
https://www.facebook.com/sanae.fujita.142/posts/10155077563677372?pnref=story
また、報告はこちらに公表されています。
http://bit.ly/2kVywgA

今後、3月にジュネーブで国連人権理事会が行われます。現在国連では6月に発表されるデビッド・ケイ氏の最終勧告の準備がされており、アップデート情報の提供などのために藤田さんは再々度ジュネーブを訪問し、日本の表現の自由の現状について伝えます。
費用ならびに滞在費として約10万円かかります。ぜひともご支援をいただけないでしょうか。
加えて5月にはジャカルタで開催されるユネスコ主催の報道の自由に関する世界大会にも藤田さんは出向いて働きかけたいとおっしゃっております。この大会はデビッド・ケイ氏はじめ、表現の自由、メディアの独立などの専門家が世界中から集まる大変大きな企画ですが、日本からはこれまでほとんど参加者がいませんでした。そういう場に藤田さんが出向き、ネットワークを広げ、日本の現状について専門家と意見交換することは、今後の活動のためにも極めて重要な機会になります。また6月には日本に帰国し大学で講義をされるとのこと。これらの貴重な活動のために、みなさまのご支援を何卒よろしくお願いいたします。
郵便振替 口座番号:00870-7-216543
  加入者名:日本の表現の自由を伝える会

なお、最新情報は当「日本の表現の自由を伝える会」ウェブページに随時公開させていただきます。http://hyogen-tsutaeru.jimdo.com/
また、「秘密法に反対する全国ネットワーク」で【秘密保護法+共謀罪反対イベント】告知サイトを作っています。http://netarob.wixsite.com/himitsu-kyobou
日本の表現の自由の危機的状況を何とか改善させるため、力を合わせてがんばりましょう。
敬具
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by beshi50 | 2017-02-20 11:36 | 国際情報部会 | Trackback | Comments(0)
イギリス在住で国際人権基準の研究者である藤田早苗さんは、2013年に秘密保護法の危険性について、法案を英訳して国連に伝え、国連特別報告者は声明を出しました。
また、2016年4月の国連特別報告者による日本調査訪問実現のために尽力し、調査団 来日時のアテンドを行いました。特別報告者は日本政府に対して厳しい中間報告を発表しましたが、実は日本政府は特別報告者とその調査の手助けをしていた数人を監視していました。
藤田さんは国連調査と監視についてエセックス大学のウェブサイトに寄稿し、全世界で閲覧され、衝撃を与え続けています。
http://nohimityu.exblog.jp/26134616/

その後も2016年11月にはジュネーブで国連「ビジネスと人権forum」が開催された際、ジュネーブを訪れて特定秘密保護法をはじめとする「表現の自由」の危機的現状を国連関係者により正確に伝えました。

そんな藤田さんが2016年12月に帰国し、少なくとも全国6カ所で講演を行うほか、少なくとも全国8大学で講義を行います。
以下、一般参加ができる講演会を掲載いたしました。
国連の現場を踏まえた話を聞くことができる貴重な機会です。ぜひご参加下さい。

なお、藤田さんの帰国・滞在費用のカンパを呼びかけたところ、2016年11月24日現在、カンパは22名の方から8万円集まっています。帰国・滞在費用に約30万円程度かかる予定です。重ね重ねで申しわけございませんが、30万円を目標にして交通費カンパを行っていますのでぜひともよろしくお願いいたします。 

郵便振替 口座番号:00870-7-216543
  加入者名:日本の表現の自由を伝える会

今後もジュネーブで国連人権理事会が行われます。藤田さんは機会があればジュネーブを訪れ、公式訪問のフォローアップなど各種働きかけを行います。
なお、最新情報は当「日本の表現の自由を伝える会」ウェブページに随時公開させていただきます。
http://hyogen-tsutaeru.jimdo.com/
日本の表現の自由の危機的状況を何とか改善させるため、力を合わせてがんばりましょう。

【兵庫】12/6(火)
【福岡】12/8(木)、12/9(金)
【京都】12/10(土)
【静岡】12/13(火)
【秋田】12/16(金)、12/17(土)
【岩手】12/18(日)、12/19(月)
【神奈川】12/21(水)

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
【神戸】12/6(火)公開講義 特定秘密保護法と表現の自由
 ~国連特別報告者の警告・脅かされる日本の報道の独立性~
 
日時:12/6(火)15:00~16:30
場所:神戸女学院大学 ホルブルック館301室
 https://www.kobe-c.ac.jp/access.html
特別講師:藤田早苗氏 (エセックス大学人権センターフェロー)
【問い合わせ】景山佳代子(文学部)
 kageyamaアットmail.kobe-c.ac.jp
チラシ http://nagoya.ombudsman.jp/himitsu/161206.pdf
 
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
【福岡】12/8(木) 集い-今、表現の自由を考える

お話しいただく 藤田早苗さん 英国エセックス大学 人権センターフェロー
2016 年12 月8 日(木) 午後6時10分~8時30分
市民福祉プラザ(ふくふくプラザ)201号室
福岡市中央区荒戸 3-3-39 地下鉄 唐人町降車 徒歩7分
092-731-2929 参加費500円
共催「特定秘密保護法」を廃止する会・福岡 博多湾会議
連絡先 090-3011-9375(脇)
チラシ http://nagoya.ombudsman.jp/himitsu/161208.pdf

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
【北九州】 12/9(金)どんだけヤバい!?世界から見たニッポン!!
-メディアの独立とわたしたちの表現の自由-

とき:12/9(金)18:30~
ところ:北九州市立男女共同参画センター・ムーブ5F小セミナールーム
参加費:一般1000円 学生500円
講師:藤田早苗さん(英国エセックス大学人権センターフェロー)
コーディネーター:足立力也さん
問合せ:ねっこネット(担当:橋本) 080-505-6349 nekkonet.kokura@gmail.com
チラシ http://nagoya.ombudsman.jp/himitsu/161209.pdf

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
【京都】12/10(土)安全保障関連法に反対する関西圏大学・有志の会 企画

12月10日(土)
 18時~ 京都タワー前で安全保障関連法に反対する街頭宣伝
 19時~ 講演会:改憲するとどうなる?日本の「言論・報道の自由」は今
  講師:藤田早苗先生さん(エセックス大学人権センター フェロー)
  場所:龍谷大学響都ホール(京都駅八条口アバンティ9階)
 講演会後 学生とのトークイベント
どなたでも参加できます。
主催:安全保障関連法に反対する関西圏大学・有志の会
https://twitter.com/walumono0328/status/799408030034968576

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
【静岡】12/13(火)特別セミナー 国際社会から見た日本の表現の自由とメディアの問題

とき:12/13(火)10:40~12:10(2限)
ところ:静岡県立大学国際関係学部棟 3階3317教室
主催:静岡県立大学大学院 国際関係学研究科附属 グローバル・スタディーズ研究センター
問合せ:静岡県立大学グローバル・スタディーズ研究センター 客員研究員 望月良憲
mchzk.yoshi@gmail.com
チラシ http://nagoya.ombudsman.jp/himitsu/161213.pdf

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【秋田】12/16(金)学習会「国際社会から見た日本の表現の自由とメディアの問題」

12/16(金)16:20-18:00
秋田大学教育学部3号館1階 150教室
(秋田市手形学園町1-1)
主催:秋田憲法研究会 佐藤修司(018-889-2541)・棟久敬(018-889-3237)
後援:青年法律家協会秋田県支部(支部長 川田弁護士)
チラシ http://nagoya.ombudsman.jp/himitsu/161216.pdf

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【秋田】12/17(土) 新聞・テレビ!ど~にゃっちゃうの?
 国際社会から見た日本の報道と表現活動の自由~秘密保護法に潜む危険とマスメディアの独立~

2016.12.17(土)13:30~16:00
秋田県民会館ジョイナス3階 大研修室
 〒010-0875 秋田市千秋明徳町2-52
講師:藤田早苗さん
 英エセックス大学人権センターフェロー 英国在住。
 各地で特定秘密保護法の問題点を講演している。
参加無料 申込不要
主催:秋田弁護士会 TEL : 018-862-3770​
​http://akiben.jp/event/2016/11/post-22.html

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【盛岡】12/18(日)国際社会から見た日本の表現の自由とメディアの問題

とき:12/18(日) 14:00~16:00
ところ: アイーナ(いわて県民情報交流センター)8階 会議室804A
講師:藤田早苗氏(英国エセックス大学人権センター フェロー)
主催:岩手弁護士会  
チラシ http://nagoya.ombudsman.jp/himitsu/161218.pdf
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【盛岡】12/19(月)<ミニシンポジウム >本当に守られている?
 国際社会からみたニッポンの ジェンダー平等と人権・「表現の自由」

<パネリスト>藤田早苗 (英国エセックス大学人権センターフェロー) 
「国連における「日本の人権」をめぐる議論:「表現の自由」や女性の人権保障をめぐって」
濱田すみれ(NPO法人アジア女性資料センター・スタッフ)
「日本におけるジェンダー平等に逆行する法制定の動きと、反対する女性たちの運動」
<司会>海妻径子(岩手大学人文社会科学部准教授(ジェンダー論))
<日時>12月19日(月)14時45分~16時15分
<場所>岩手大学G29教室
<お問い合わせ>ファックス:019-621-6750 メール:kaizumakei@yahoo.co.jp
チラシ http://www.nagoya.ombudsman.jp/himitsu/161219.pdf

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【横浜】12/21(水)学習会「国際社会から見た日本の表現の自由」
 
2016年 12月21日(水)18:00~20:00
場所:神奈川大学横浜キャンパス 3号館308教室
話題提供者:藤田 早苗(エセックス大学人権センターフェロー)
 「国際社会から見た日本の表現の自由」
共催:神奈川大学憲法を考える会、神奈川大学法学研究所
問い合わせ: 0463-59-4111(内線 2836) ⽊村
ホームページ︓ http://ruseel.world.coocan.jp/KUappeal.htm
チラシ http://nagoya.ombudsman.jp/himitsu/161221.pdf

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by beshi50 | 2016-11-24 14:06 | 国際情報部会 | Trackback | Comments(0)
2016年4月に来日した「表現の自由」国連特別報告者ディビッド・ケイ氏は、は日本政府に対して厳しい中間報告を発表しましたが、実は日本政府は特別報告者とその調査の手助けをしていた数人を監視していました。アテンドをしたイギリス在住の研究者である藤田早苗さんはこの国連調査と監視について、エセックス大学のウェブサイトに寄稿しました。
今、全世界で閲覧され、衝撃を与え続けています。

以下、藤田早苗さんが寄稿文を訳しました。

→ エセックス大ウェブサイトへの寄稿
   「表現の自由に関する国連特別報告者の日本公式訪問の概略

原文
Sanae Fujita “Recap of UN Special Rapporteur on Freedom of Expression’s Mission to Japan”
(5 October 2016)
https://hrcessex.wordpress.com/2016/10/05/recap-of-un-special-rapporteur-on-freedom-of-expressions-mission-to-japan/

-------------------
表現の自由に関する国連特別報告者の日本公式訪問の概略

     藤田早苗 (エセックス大学ヒューマンライツ・センター) 

表現の自由に関する国連特別報告者、デビッド・ケイ氏が4月12-19日の日本調査訪問を終えた。本稿は日本のジャーナリズムに関する特別報告者の調査結果の概略を紹介し、この調査と調査を身近で手助けしていた数人の個人が監視の対象になっていたことについて述べる。

メディアへの圧力
特別報告者の調査対象の一つはメディアの自由であった。近年、メディアに対する政府の圧力が強まっていることを最近の出来事が示している。例えば2016年2月、高市早苗総務大臣がラジオやテレビが政治的公平性に反する報道を続けるならば、政府は電波停止を命じるかもしれない、と公式に述べた。彼女は政治的公平性など放送事業者が番組の編集にあたり守らなければならない原則を挙げた放送法4条を引用した。また彼女は総務大臣が電波停止を命令できるとする電波法76条も引用した。しかし、法律家はこの条文をメディアが自主的に従うべき「倫理規定」として解釈している。

加えて、政府に批判的であるとして有名な3人のキャスターが2016年3月にそれぞれ降板させられた。政府からの圧力があり、彼らはだれも自ら望んでやめたわけではない、といわれている。批判的なコメンテーターが政府からの圧力によって降板させられたのはこれが初めてではないが、3人のキャスターの同時期の降板と高市発言とは日本のメディアの独立性への重大な危機の印としてとらえられた。海外メディアの多くがこの件について記事を書き、特に日本のメディアが直面している抑圧が確認された。

特別報告者による暫定所見
多くのジャーナリストから聞き取り調査をしたのち、特別報告者はメディアの独立性に危機がある、と警告し、次のように述べた。「多くのジャーナリストが、自身の生活を守るために匿名を条件に私との面会に応じてくれましたが、国民的関心事の扱いの微妙な部分を避けなければならない圧力の存在を浮かび上がらせました。彼らの多くが、有力政治家からの間接的な圧力によって、仕事から外され、沈黙を強いられたと訴えています。」

彼はまた、高市大臣とも面談したいと日本政府に要請したがかなわなかった、と説明した。しかしながら、国会会期中ではあったが毎日午後は調査団と政府との会議に充てられていたので、事前の予告がありながら高市大臣との面談が不可能だったとは信じがたい。

特別報告者はメディア自身に対しても勧告した。日本の記者クラブ制度は特定の報道機関の記者の団体である。記者クラブのある機関はその記者会見をクラブの記者に限定し、フリーランスジャーナリストや雑誌、外国人記者を排除する。特別報告者は、この制度はメディアの独立性に制限を加え、情報へのアクセスを弱体化するとし、記者クラブ制度は廃止すべきだと勧告する。

特別報告者はさらに秘密保護法にも懸念を表明した。政府高官とはよい議論をもてたが、特に何が秘密に指定できるのか、カテゴリーがあいまいで広すぎるという秘密保護法に関する懸念は払しょくされなかったと説明した。秘密指定の広範で曖昧なカテゴリーの問題は、ケイ特別報告者の調査に先立って国連機関で問題視されていた。

秘密保護法は秘密指定できるカテゴリーとして、防衛、外交、テロの防止、特定有害活動の防止をあげている。表現の自由に関する前特別報告者フランク・ラ・ルーと自由権規約委員会の両者ともに、このカテゴリーが極めて広く、特定秘密を公表した場合に課される罰は懸念されるとした。秘密保護法はその25条で、秘密を公表した場合、ジャーナリストとその情報提供者を罰することができるとするが、そのような条文はメディアに萎縮効果をもたらしうる、と指摘した。

ケイ特別報告者も同様の懸念を表明した。政府高官からは、25条をジャーナリストに適用する意図はない、と説明を受けたが、もしそうなら萎縮効果をもたらすいかなる危険性も取り除くように法が改定されるべきだ、と強調した。

特別報告者の勧告には憲法改正案の問題もふくまれた。日本国憲法は21条で表現の自由を保障する。しかし、日本の政権与党である自民党は憲法全体を改正することを意図しており、安倍晋三首相はそのプロセスを2016年7月の総選挙後に始めると述べた。自民党は2012年に自民党憲法改正草案を発表したが、その草案では「公益及び公の秩序を害することを目的とした活動を行い、並びにそれを目的として結社をすることは、認められない」という文言が付け加えられ、表現の自由への制限が加えられている。

特別報告者は、これは自由権規約19条に対する日本の人権義務に違反する、としてこの文言に関して次のように懸念を示した。「“公益及び公の秩序を害することを目的とした活動”というのは極めて広すぎて、表現の自由にそぐわない。この制限は政治的キャンペーンなど、広い範囲の活動を弱める危険性がある。」

特別報告者は、6月23日の人権理事会での報告で暫定所見について短く触れたが、これに対して日本政府が答弁し、日本政府による説明が特別報告者の勧告にきちんと反映されていないのが残念である、と述べた。

調査に対する監視
特別報告者による暫定所見は、日本と海外のメディアそして個人的なブログやソーシャルメディアで取り上げられた。また多くのコメンテーターが自分たちの講演などで引用した。

国連調査の直後の5月21日、日本の雑誌FACTAが、国連調査を身近で手伝っていた数人が政府に監視されていた、とする記事を発表した。リークされたメモを基にこの記事は、内閣官房副長官が、内閣情報調査室などインテリジェンス・コミュニティ部員に、特別報告者の調査を手伝う数人の動向を監視するよう指示した、と説明する。その一人は、東京を基盤にする人権NGOヒューマンライツ・ナウの理事長であり、彼女の問い合わせに対して外務省はこの記事の主張を否定したが、FACTAはこの記事の内容は事実である、と追認した。彼女はFACTAの記者にメモの内容のさらなる情報について問い合わせ、その内容からこれらの数人の個人が政府の密接な監視のもとにあったことを確認した。国連事務総長報告書にはこの日本政府による監視の件が記載されている。もしこの監視が事実なら、それは国家の人権義務に反する。国連調査を監視するということは、加盟国が尊重すべきマナーに明らかに反するものである。

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日本の表現の自由を伝える会
http://hyogen-tsutaeru.jimdo.com/

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by beshi50 | 2016-11-09 14:57 | 国際情報部会 | Trackback | Comments(0)
2016年11月8日
各位

藤田早苗さん 再度国連来訪ならび今後の活動について

日本の表現の自由を伝える会
〒460-0002 名古屋市中区丸の内3-7-9
チサンマンション丸の内第2 303
(事務局 内田)
TEL:052-953-8052 FAX:052-953-8050
 http://hyogen-tsutaeru.jimdo.com/  seiko.unhr.foe@gmail.com

拝啓
イギリス在住で国際人権基準の研究者である藤田早苗さんは、2016年4月の国連特別報告者による日本調査訪問実現のために尽力し、調査団 来日時のアテンドを行いました。特別報告者は日本政府に対して厳しい中間報告を発表しましたが、実は日本政府は特別報告者とその調査の手助けをしていた数人を監視していました。藤田さんは国連調査と監視についてエセックス大学のウェブサイトに寄稿し、全世界で閲覧され、衝撃を与え続けています。
https://hrcessex.wordpress.com/2016/10/05/recap-of-un-special-rapporteur-on-freedom-of-expressions-mission-to-japan/
また、藤田さんは4月の国連調査の後約1週間、また7月に行われた衆議院選挙前の一時帰国での約3週間に全国各地で講演を行いました。特に選挙前には11の大学に招聘を受けて、学生たちに授業で話しました。「選挙前に少しでも若い人に問題を理解してほしい」という思いからでしたが、その講義の様子は地方のメディアでも報道されました。
今後も特に若い世代に働きかけていきたい、と望んでおり、12月から1月にかけて再度一時帰国し、各地の大学で日本の表現の自由を伝える講義を行い、また市民団体の企画で講演する予定です。
それに先立ち、2016年11月にはジュネーブで国連「ビジネスと人権forum」が開催され、国連関係者が多数来場されます。そこで、藤田さんが、特定秘密保護法をはじめとする「表現の自由」の危機的現状をより正確に伝えるためジュネーブを再訪することになりました。
藤田さんのジュネーブ来訪・帰国・滞在費用のカンパを再度呼びかけます。2016年10月24日現在、カンパは97,353円残っております。ジュネーブ来訪・滞在費用に約10万円、帰国・滞在費用に約30万円程度かかる予定です。重ね重ねで申しわけございませんが、30万円を目標にして再度の交通費カンパを行いますのでぜひともよろしくお願いいたします。 

郵便振替 口座番号:00870-7-216543
  加入者名:日本の表現の自由を伝える会

今後もジュネーブで国連人権理事会が行われます。藤田さんは機会があればジュネーブを訪れ、公式訪問のフォローアップなど各種働きかけを行います。

なお、最新情報は当「日本の表現の自由を伝える会」ウェブページに随時公開させていただきます。http://hyogen-tsutaeru.jimdo.com/
日本の表現の自由の危機的状況を何とか改善させるため、力を合わせてがんばりましょう。

敬具
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by beshi50 | 2016-11-07 17:55 | 国際情報部会 | Trackback | Comments(0)
憲法で保障されている「表現の自由」を制限するおそれがある「特定秘密保護法」を国際社会に紹介して問題提起し、メディア報道の役割の重要性を説く女性研究者・藤田早苗さんが秘密保護法や表現の自由、メディアについて、若者向けに分かりやすく寄稿文を掲載しています。

2016/9/30発行
発行:K&Tパブリッシング
頒価:540円
https://www.amazon.co.jp/POWER-WOMEN-%C3%97-TRIDE-magazine/dp/4908779015/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1473753664&sr=1-1
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皆様

英国の藤田です。

日本は残暑がまだ厳しいとは思いますが、みなさまお元気でしょうか。
私は先日、創刊したばかりの情報誌TRIDE magazine (http://www.kandtpublishing.com/)に寄稿いたしました。

いつもの「論文」とは違って「若者に向けて、わかりやすい言葉で」という出版社の依頼に従い、日本のメディアの問題、国連特別報告者の勧告、緊急事態条項の危険性などの解説に加え、私が国連などに働きかける現在の活動を始めたきっかけや、留学に関するマイストーリ-も紹介しています。

国連でのデビッド・ケイさんとの写真やエセックス大学での写真も載せてあり、まだ政治や社会問題にあまり関心のない若い人たちにも気楽に読んでもらえると思います。本稿がそういう人たちにとって考えるきっかけになれば大変幸いです。

東京の前田能成さん(「秘密保護法」廃止へ!実行委員会/出版労連)が紹介文を準備してくださいました
(添付します)。1冊520円でAmazonでも購入可能です。
https://www.amazon.co.jp/POWER-WOMEN-%C3%97-TRIDE-magazine/dp/4908779015/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1473753664&sr=1-1

皆様のメーリングリストなどで多くの方にご紹介いただき、広くご活用いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

藤田早苗

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本の紹介

情報誌 『TRIDE magazine vol.02』
「日本の報道が全てではない。広い視点で日本の問題をみてほしい」
―執筆:藤田早苗-
 
イギリスのエセックス大学人権センターフェローの藤田早苗さんが、9月に発行される情報誌に、日本の若者に向けた約10,000字のメッセージを寄稿した。
今さら紹介するまでもないが、藤田早苗さんは「特定秘密保護法」が法案として姿を現すとすぐに友人と二人で英訳して、国連の「表現の自由に関する特別報告者」にもその情報を伝えるという重要な役割を担ってくれた人だ。このような藤田さんの動きは、国内で特定秘密保護法の制定に反対して活動していた人たちに、とても大きな勇気を与えてくれた。
藤田さんの行動の背景には、17年におよぶイギリスでの学究の過程で培ってきた国際感覚と、人権感覚がしっかりと位置付けられている。そしてその感覚は、ロンドンを拠点にして活動している、表現と情報の自由の専門家が集まるアーティクル19という国際人権NGOとの繋がりの中で、日々磨かれてきた。今年の4月に、国連人権理事会・表現の自由に関する特別報告者のデビッド・ケイ氏が来日したが、その実現の背景に、このような藤田さんの活動があったことは疑う余地がない。
藤田さんは情報誌の中で、自身の活動を振り返りながら日本の若者たちに訴える。「日本国内の報道が全てではない。世界にはさまざまな政治・経済・思想・宗教・自然環境などの中で、飢餓や貧困、差別や抑圧などに苦しんでいる人がいるという事実を、もっと視野を広げて知る努力をしてほしい」と。藤田さんのこの想いの原点は、イギリスのメディアに初めて接した時に受けたショックにあった。
それは、日本のメディアには見られない光景だった。藤田さんはイギリスで、読者や視聴者の知る権利を保障するために、危険を冒してでも取材を行って情報を伝えなければならないというジャーナリズムの使命感を、目の当たりにしたのだ。藤田さんが現在もイギリスにとどまって発信を続けているのは、このようなメディアの在り方の違いを通して、海外から日本を見ることの大切さを実感しているからでもある。さらに藤田さんは、本来権力の番犬であるはずのメディアがその役割を十分果たしていない日本の現状を憂慮し、日本のメディアの独立性の問題にも警鐘を鳴らしている。
このメディアに対する考え方が、その後の藤田さんの表現の自由に対する取り組みの場が、国連という国際的な舞台に近づいていった理由にも繋がっている。だから藤田さんは若者たちに対して、日本国内で起こっている戦争に繋がるような危険な動き、それはつまり、人権に大幅な制限を加えることになるであろう「緊急事態条項」の問題や、憲法改正に関する国民投票の危険性などだが、これらについても、若者にもわかりやすく説明し注意を喚起して、「国際的な視野からその本質を見極めてほしい」と呼びかけているのだ。
この情報誌は、大阪の出版社・K&Tパブリッシングが発行している『TRIDE magazine vol.02』だ。まだ創刊されて間もない無名の情報誌だが、大阪の隆祥館書店が販売に一役買っているそうだ。ウエブサイト(http://www.kandtpublishing.com/)も立ち上がり、Amazonからの購入もできる。
藤田さんのメッセージは若者だけでなく、国内の慌ただしい政治の動きに翻弄され、国際的な視野を持てなくなっている私たち熟年者にも、心に響くものになっている。
ぜひ、一読してほしい。
(紹介:「秘密保護法」廃止へ!実行委員会/出版労連 前田能成)

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by beshi50 | 2016-09-18 21:17 | 国際情報部会 | Trackback | Comments(0)
国連「表現の自由」特別報告者デイビッド・ケイ氏は16/4/12-19の日本公式訪問を終え、16/4/19記者会見で日本の問題点を多数指摘しました。
・高市発言は、重大な問題。実際高市氏に会いたいと政府側に要請したのに、実現せず。
・放送法4条は改定すべき
・自民党改憲案21条が加える制約は問題である
・記者クラブは解体すべき
・秘密保護法の問題など幅広い内容に勧告を出す

・2016年04月19日 国際連合広報センター プレスリリース
日本:国連の人権専門家、報道の独立性に対する重大な脅威を警告
http://www.unic.or.jp/news_press/info/18693/

・16/4/19 ログミー デイビッド・ケイ氏記者会見書き起こし(日本語)
日本で強まる報道規制と表現の自由の危機-デビッド・ケイ教授が訪日記者会見で語る
http://logmi.jp/139415


以下、国際人権法研究者の藤田早苗氏(英エセックス大学)が、今回の公式訪問について解説します。ぜひご参加ください。4/19(火)-23(土)日程詳細や藤田氏交通費カンパは以下ページをご覧ください。
・日本の表現の自由を伝える会
  http://hyogen-tsutaeru.jimdo.com/

今後も国連特別報告者の指摘を踏まえ、日本の「表現の自由」の問題点を追及していきましょう!

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2016年4月19日 16時10分 NHK
「日本は報道の独立性の担保を」国連人権理事会担当者
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160419/k10010488771000.html

Apr 19, 2:47 AM EDT AP Business Writer By YURI KAGEYAMA
UN rights expert sees threats to press independence in Japan
http://hosted.ap.org/dynamic/stories/A/AS_JAPAN_PRESS_FREEDOM?SITE=AP&SECTION=HOME&TEMPLATE=DEFAULT&CTIME=2016-04-19-01-29-28

2016/4/19 18:27 JCAST
日本は「メディアの構造として政府からの圧力に弱い」 国連「表現の自由」報告者が語った「脆弱性」とその原因
http://www.j-cast.com/2016/04/19264575.html

毎日新聞2016年4月19日 20時57分
国連報告者 放送法改正勧告へ…「報道の独立性に脅威」
http://mainichi.jp/articles/20160420/k00/00m/040/088000c

2016年4月19日 19時11分 中日新聞
「特定秘密法で報道萎縮」 テレビ局にも圧力と国連報告者
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2016041901001818.html

2016/4/19 18:03 共同通信
「特定秘密法で報道萎縮」 テレビ局にも圧力と国連報告者
http://this.kiji.is/95082396304228361

2016.4.19 19:59 産経新聞
国連特別報告者「政治的意図が反映されている」 慰安婦問題の教科書記述で
http://www.sankei.com/politics/news/160419/plt1604190052-n1.html

2016年4月19日 19:29 田中龍作ジャーナル
国連・表現の自由調査官 「タカイチ大臣に会いたかった」
http://tanakaryusaku.jp/2016/04/00013441

Apr 19, 2016 The JapanTimes
U.N. rapporteur on freedom of expression slams Japan’s ‘press club’ system, government pressure
http://www.japantimes.co.jp/news/2016/04/19/national/u-n-rapporteur-freedom-expression-slams-japans-press-club-system-government-pressure/#.VxYtOnqyqar

2016年4月19日21:52 TBS
国連報告者、日本政府に報道の独立性担保を求める
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2754138.html

2016年4月20日05時02分 朝日新聞編集委員・北野隆一
「表現の自由」国連報告者、高市総務相との面会かなわず
http://www.asahi.com/articles/ASJ4M4GBTJ4MUTIL02Q.html

2016年04月20日 05時00分 ハフィントンポスト吉野太一郎
国連「表現の自由」特別報告者「懸念は深まった」記者クラブ廃止など提言【発言詳報】
http://www.huffingtonpost.jp/2016/04/19/freedom-of-expression_n_9728404.html?ncid=tweetlnkjphpmg00000001

2016/4/20 13:18 JCAST ワイドショー通信簿
「日本政府はメディア規制から手を引くべきだ」国連・特別報告者が警鐘
http://www.j-cast.com/tv/2016/04/20264611.html

--------
2016年04月20日 11:25 BLOGOS 松田公太(参・日本を元気にする会代表)
日本における「表現の自由」を調査しに来た国連
http://blogos.com/article/172652/

2016年04月16日 14:20 木原誠二(衆・自民/外務副大臣)
「表現の自由」国連特別報告者との会談を終えて
http://blogos.com/article/172202/

2016/04/14 21:10 テレビ朝日
日本の“表現の自由”調査 「世界の模範となる」
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000072569.html



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by beshi50 | 2016-04-19 17:21 | 国際情報部会 | Trackback | Comments(0)
2016/4/12-19、国連「表現の自由」特別報告者のディビッド・ケイさんが、日本を公式訪問し、日本の表現の自由について、政府・民間からヒアリングを行います。
公式訪問に先立ち、ケイ氏はメディアの取材を受けました。

・2016/04/12 IWJ 国連「表現の自由」特別報告者 ディビット・ケイ氏による日本外国特派員協会前での囲み取材(動画)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/296318#more-296318

公式訪問についての解説などは下記マンガをご覧ください
・マンガで説明 国連「表現の自由」特別報告者 公式訪問
 http://nagoya.ombudsman.jp/himitsu/151116.pdf
 
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今後、政府・NGO双方から報告を受けた後、2016年4月19日(火)12時より、日本外国特派員協会において記者会見を行い、訪日視察に基づく中間報告と見解を発表する予定です。

なお、ケイ氏公式訪問に合わせて、国際人権法研究者の藤田早苗さん(英国エセックス大学人権センターフェロー)が一時帰国し、国連「表現の自由」特別報告者公式訪問の意味、4/19中間報告を受けて日本の表現の自由が国際的にどう見られているかの解説などについての講演を各地で行います。
ぜひご参加ください。

【東京】4/19,21
【神奈川】4/20
【愛知】4/22
【三重】4/23
(詳細は下記サイトに記載。藤田さんの活動へのカンパも募っています。)
日本の表現の自由を伝える会
http://hyogen-tsutaeru.jimdo.com/

4/8に大阪で行われた藤田さん講演会の様子が動画になっています。ぜひご覧ください。
・2016/04/08 IWJ【大阪】「日本の自由と人権の侵害にもの申す!」
国連の静かなる闘い~知っていますか?国連のこと ―藤田早苗 英エセックス大学人権センター・フェローほか(動画)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/295371


  
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毎日新聞2016年4月10日 東京朝刊
国連人権理事会「表現の自由」担当、「機密取材で罪」懸念 政府対応、訪日調査へ
http://mainichi.jp/articles/20160410/ddm/041/030/082000c

2016年4月12日 12時39分 NHK
表現の自由を調査 国連人権理事会の特別報告者 来日(動画あり)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160412/k10010475911000.html

2016年4月12日 17:14 田中龍作ジャーナル
「日本政府のキャンセルで遅れた」 国連・表現の自由査察官が来日
http://tanakaryusaku.jp/2016/04/00013400

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by beshi50 | 2016-04-12 21:55 | 国際情報部会 | Trackback | Comments(0)
4月12-19日、国連「表現の自由」特別報告者のディビッド・ケイさんが、日本を公式訪問し、日本の表現の自由について、政府・民間からヒアリングを行います。
この時期に合わせて、国際人権法研究者の藤田早苗さん(英国エセックス大学人権センターフェロー)が一時帰国し、これまでの活動を踏まえて、国連「表現の自由」特別報告者の意味、日本の表現の自由が国際的にどう見られているか、などについての講演を各地で行います。
藤田さんの帰国・滞在費用のカンパ30万円を募集します。ぜひご協力ください。 
 ☆カンパ振込先
  ・郵便振替 口座番号:00870-7-216543
   加入者名:日本の表現の自由を伝える会
  ・0八九(ゼロハチキュウ)店(089)当座 0216543
   加入者名:日本の表現の自由を伝える会
  http://hyogen-tsutaeru.jimdo.com/

なお、藤田さんの講演会を希望する方は以下にご相談ください。日程調整いたします。
seiko.unhr.foe@gmail.com

【東京】4/21
【神奈川】4/20
【愛知】4/10,4/22
【三重】4/23
【大阪】4/8
【国連】4/12-19
---------
日本の表現の自由の危機的状況を世界に伝えよう

日本国憲法21条によって、私たちには、表現の自由が保障されているはずです。
 また日本は国連自由権規約19条を批准しています。
 でも本当に「干渉されることなく意見を持つ権利」「あらゆる種類の情報及び考えを求め、受け及び伝える自由を含む」表現の自由の権利は行使できているといえるでしょうか。

 日本の表現の自由は、とても世界に誇れる状態ではありません。私たち自身がこの状況をはっきりと知り、世界に伝え、そしてこの危機を突破し、真の表現の自由を手にするために努力しましょう。
 
◇ 藤田早苗さんの各地での講演の日程 ご紹介
 国連「表現の自由」特別報告者のディビッド・ケイさんの来日時期に合わせて、藤田早苗さん(英国エセックス大学人権センターフェロー)が、 一時帰国し、これまでの活動を踏まえて、国連「表現の自由」特別報告者の意味、日本の表現の自由が国際的にどう見られているか、などについての講演を各地で行います。
 ぜひご参加ください。(詳細は、各主催者のサイトを参照して下さい)
  「伝える会」トップページに若干詳しく掲載しています。(講演日程が増えれば、順次アップしていきます)
        ↓  
   http://hyogen-tsutaeru.jimdo.com/

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
【大阪】 4/8(金)日本の自由と人権侵害にもの申す!国連の静かなる闘い
 ~知っていますか?国連のこと。
 
日時/2016年4月8日(金) 18:30~
場所/エルおおさか 南館72(7階)
(京阪・地下鉄谷町線「天満橋駅」より西へ300m
 http://www.l-osaka.or.jp/pages/access.html
・国連「表現の自由」特別報告者公式訪問について
 お話:藤田 早苗さん(エセックス大学人権センターフェロー 国際人権法)
・「個人通報制度の確立に向けて」武村 二三夫弁護士
・「被害者不在の日韓合意は解決ではない」
  日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワークから
参加費:500円
主催:戦争あかん!ロックアクション
http://himitsulock.hatenablog.com/entry/2016/03/30/134449

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
【愛知】 4/10(日) 秘密保全法に反対する愛知の会4周年総会+記念講演
( 《総会》の中で、約30分間、藤田さんから「特別報告」を頂きます。)

日時/2016年4月10日(日)
  《総会》13:15~14:15  《記念講演》14:30~16:30
場所/ウィルあいち大会議室 (地下鉄「市役所」駅2番出口徒歩10分」)
 http://will-aichi.c-3.jp/map.html
・特別報告/国連「表現の自由」特別報告者公式訪問について
 藤田 早苗さん(エセックス大学人権センターフェロー 国際人権法)
・記念講演/「憲法から考える『安全』と『安心』」
  講師 森英樹さん(名古屋大学名誉教授・憲法)
参加費/500円
チラシ http://nagoya.ombudsman.jp/himitsu/160410.pdf
主催/秘密保全法に反対する愛知の会 http://nohimityu.exblog.jp/25389090/
【TEL】052-910-7721 【Eメール】no_himitsu@yahoo.co.jp  
【facebook】https://www.facebook.com/nohimityu/

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
【東京】4/19(火)国連が問題視する日本の「表現の不自由と秘密保護法とメディアへの圧力」
 と大田区政~国際社会の視点から~

日時:4月19日 18時半~21時
場所:入新井集会室 〒143-0016 大田区大森北一丁目10番14号
    http://www.city.ota.tokyo.jp/shisetsu/hall/iriarai_s/
講師  藤田早苗氏(英国エセックス大学人権センターフェロー)
講師  武井由紀子氏(弁護士 明日の自由を守る若手弁護士の会)
コーディネーター 奈須りえ(大田区議会議員)
主催:フェアな民主主義
参加費:¥500
連絡先:03-6303-8671 FAX03-6303-8672
    メール office@nasurie.com
http://blog.goo.ne.jp/nasrie/e/a0ad34415abf326f94100744a9c13b52

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
【神奈川】 4/20(水)「国際社会も注目している日本の表現の自由」
  藤田早苗さんに聞く…第二回報告会

と き:4月20日(水)18:30~20:30(開場18:00)
ところ:横浜市開港記念会館・6号室(2階)
   (みなとみらい線日本大通り1分、JR・市営地下鉄関内10分)
 「国際社会も注目している日本の表現の自由」
   講師:藤田早苗さん(英国エセックス大学人権センターフェロー)
  資料代:500円
主催:ストップ秘密保護法かながわ
連絡先:090-5822-6927 ttuneisi@gf7.so-net.jp
https://himikana.wordpress.com

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
【東京】 4/21(木)国際人権、日本の表現の自由に関する学習会
講師 藤田早苗さん

日時/4月21日(木)16時~18時
場所/ 参議院会議室B104会議室
主催/「秘密保護法」廃止へ!実行委員会
http://www.himituho.com/
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
【愛知】4/22(金)Human Rightsとアート写真の夕べ〜国連から見た日本のメディアと表現の自由の問題〜

日時:2016年4月22日(金)18:00〜21:00
場所:名古屋大学中央図書館2Fディスカバリスクエア
名古屋市営地下鉄名城線「名古屋大学」駅一番出口徒歩3分
http://www.nagoya-u.ac.jp/access-map/index.html
他大学の方、大学関係者じゃない方も、老若男女大歓迎です。
*中央図書館受付で身分証をご提示の上、ご入館ください。
講師:英国エセックス大学フェローの藤田早苗さん
 名大OG(大学院国際開発研究科修了、専門は国際人権法)
主催 名古屋大学生有志
 stop.war.758student@gmail.com
 https://twitter.com/nowar758student
 https://www.facebook.com/events/543617539152244/
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
【三重】 4/23 (土) 国際社会からみた人権、日本の表現の自由

とき 4月23日(土)午後1:30~3:30
ところ  いせ市民活動センター2階会議室
  (伊勢市岩淵1-2-29 0596-20-4385)
「 国際社会からみた人権、日本の表現の自由」
講師:藤田早苗さん(英国エセックス大学人権センターフェロー)
   ☆参加費無料ですが、当日カンパを訴えさせていただきます
   ☆会場は50人程度の狭い会場です。
主催 秘密保護法を考える伊勢市民の会
連絡先:坂本照子(090-6336-0596) 松井高純(090-9923-7230)

-------------
日本の表現の自由を伝える会
TEL 052-953-8052 FAX 052-953-8050  
Email: seiko.unhr.foe@gmail.com
 http://hyogen-tsutaeru.jimdo.com/

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2016/04/11 国際人権NGOヒューマンライツ・ナウ
【メディア情報】国連「表現の自由」に関する特別報告者が来日~4/12メディア対応の機会があります~
http://hrn.or.jp/news/6848/

日時:2016年4月12日(火)
  1回目  09:40~10:00 (20分)
  2回目  13:00~13:20 (20分)
場所:いずれも外国特派員協会(FCCJ)がある電気ビル北館1階入り口の外(ローソン寄り)
   ※周囲の環境によって若干移動かもしれません。
<対応>デビッド・ケイ氏 表現の自由に関する国連特別報告者
※ただし、調査の具体的内容(誰と面談するなど)は非公開とのことです。

--------------
毎日新聞2016年4月10日 東京朝刊
国連人権理事会 「表現の自由」担当、「機密取材で罪」懸念 政府対応、訪日調査へ
http://mainichi.jp/articles/20160410/ddm/041/030/082000c

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by beshi50 | 2016-04-07 23:59 | 国際情報部会 | Trackback | Comments(0)
外務省は16/2/3、プレスリリースを発表し、4/12(火)-19(火)にデビッド・ケイ「表現の自由」国連特別報告者の公式訪問を受け入れるとしました。
・平成28年2月3日 外務省報道発表
 デビッド・ケイ「表現の自由」国連特別報告者の訪日
 http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press3_000190.html
 
それを受け、NGO3団体は「国連・表現の自由特別報告者による日本調査の決定を歓迎するNGO共同声明」を発表しました。
・2016年2月4日 [NGO共同声明]
 国連・表現の自由特別報告者による日本調査の決定を歓迎するNGO共同声明
 アムネスティ・インターナショナル日本
 ヒューマン・ライツ・ナウ
 秘密保護法対策弁護団
 http://www.amnesty.or.jp/news/2016/0204_5841.html
 
秘密保全法に反対する愛知の会は、2015年12月に予定されていたケイ氏の公式訪問に対して受け入れの準備をしてきました。
今後、4月の公式訪問についてもどう対応するか早急に検討したいと思います。

・秘密保全法に反対する愛知の会 国際情報部会
 http://nohimityu.exblog.jp/i14/
・漫画での説明(2015/11/16版)
 http://nagoya.ombudsman.jp/himitsu/151116.pdf
 

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Feb 3, 2016 The Japan Times
U.N. expert on freedom of expression to visit Japan in April
http://www.japantimes.co.jp/news/2016/02/03/national/u-n-expert-on-freedom-of-expression-to-visit-japan-in-april/#.VrNC2ZX4eUn

2016年2月4日 14:38 財経新聞
表現の自由国連特別報告者 12日訪日、調査へ
http://www.zaikei.co.jp/article/20160204/291801.html

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by beshi50 | 2016-02-04 19:12 | 国際情報部会 | Trackback | Comments(1)