愛知県弁護士会、立憲フォーラムと共同記者会見
2013年 12月 02日
秘密保護法の成立を阻止するため、2013/12/2に愛知県弁護士会と、
超党派の議員組織「立憲フォーラム」とともに、共同記者会見を行いました。
愛知県弁護士会の安井信久会長から、秘密保護法の問題点と石破発言を受けて
記者会見を緊急にもったこと、民主主義を否定する発言であり、法案自体にもテロ行為の
定義の中に同じ趣旨の文言が見られる、これは断じて許せないという発言がされ、
慎重審議、廃案をと訴えました。
立憲フォーラムの近藤昭一議員からも立憲フォーラムとして、国会審議の中で
種々の問題が明らかになっている中で今国会で強行採決することは許されない、
なんとしても阻止し、廃案に追い込みたいという発言がありました。
秘密保全法に反対する愛知の会 共同代表の中谷雄二弁護士も、昨年来の
反対運動の中で、最近の街頭宣伝の反応は国民自身がこの法案の問題点を知り
危惧していること、この法案は廃案しかないという訴えをしました。
記者からは、今後の運動の具体的な予定を聞かれ、秘密保全法に反対する愛知の会の
予定を告知し、愛知県弁護士会は、愛知の会の活動を共同して行うという発言がされ、
立憲フォーラムも連携して廃案を目指して闘うという意思が表明されました。
・平成25年11月27日 愛知県弁護士会 会長声明
秘密保護法案の衆議院通過に抗議し、
秘密保護法制のあり方の全面的見直しを求める声明
http://www.aiben.jp/page/frombars/topics2/743jiyu.html
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2013年12月2日 中日新聞夕刊
秘密法案 国民を無視 愛知県弁護士会など反対
2013年12月2日 中日新聞
「テロリストじゃない」石破氏発言 デモ参加者怒り
2013年12月02日 19:05 名古屋テレビ
特定秘密保護法「もっと審議を」 愛知県弁護士会
https://www.nagoyatv.com/news/?id=4513801&p=1
政治家たちが賄賂をもらっても、不正しても、秘密にして裁かれないための法案です。まさに、やりたい放題、オリオンピックで、大企業から賄賂をもらい、キャバクラ遊びして、別荘買って遊んでも、裁かれない、この法案は腐敗した政治家を作る法案です。つまり、猪瀬知事の賄賂疑惑よりも確実に大金を貰い秘密にし裁かれないための法案です。
日本国憲法を踏みにじった議事進行やら、発言やら、選挙やら
選挙法やら、決議やら、法案の乗艇やら、公務員の仕事内容やら。
TPPが、新たな経済的不条理を押し付けてくる前に、
法律棄却権を持たない最高裁判所や、勧告権しか持たない、
最高裁判官に代わり、命綱を握られたマスコミ報道に頼らず、
市民による合意措置として、何かしら締め付けや締め上げを与える
反対表明した市民団体が繋がって、合法的にこれを実行する、
そのようなアイデアが、何かないものでしょうか。
憲法学者と法学者等学者の連盟、そして、行政から独立して
司法を守っている弁護士連合会(登録必須なのだそうです)、
彼らも行政の悪意によって存亡の危機感がないわけでもない。
この方達と連絡を取り合いつつ、各市民団体が、意見表明以上に
何か行動を取れる物事。を、考えていけないか?と考えております。
魅力的なアクションを、期待しています!